[管理番号:10987]
性別:女性
年齢:40
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年3月15日
助言頂きたく思います。
粘液癌 乳頭近くに約2cm ER100% HER2陰性 ki67 5% 遺伝子検査- エコーでは転移はおそらくないとの事。
針生検後から痛みあり 手術まで3ヶ月半ほどあります。
粘液癌は針生検でがん細胞が飛び散ると見ました。
その間に広がらないか大丈夫か不安です。
温存で可能との事ですが、針生検経路を含まずがん細胞の周りのみ1.5cm余白をつけて切除と聞きました。
針生検の経路まで切除をこちらから言うべきなのでしょうか。
取らなくても放射線治療で対応との事なのでしょうか。
MRIから同側に嚢胞もあると聞きました。
温存が可能なのか見た目にこだわらず再発リスクを考えるならば全摘をするに越したことはないのですか。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
針生検の経路まで切除をこちらから言うべきなのでしょうか。
⇒それが賢明です。(転ばぬ先の杖)
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/3/23
***
質問者様から 【質問2】
針生検
性別:女性
年齢:50
病名:
症状:
投稿日:2023年3月23日
ありがとうございます。
針生検からの跡までを必ずしも粘液癌で切除するわけではないのでしょうか。
先生の考え方によるのでしょうか。
針生検で飛び散ることがあっても、針生検あとまで取らずに放射線治療で十分という考え方でしょうか。
また、それは可能なのでしょうか?
跡と合わせて切除してもらったとしても乳頭直下の2cmの乳癌から針生検跡まで5センチ程離れているため変形が大きくなるなら部分切除でする意味はあまりないのでしょうか。
乳頭を取り乳がん周りだけの部分切除をして、もし再発すればまた取ればいい、との事になっております。
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
前回の回答通り
針生検の経路まで切除をこちらから言うべきなのでしょうか。
⇒それが賢明です。(転ばぬ先の杖)
上記が私の意見です。(そして、それは永遠に変わりません)
それに対して、その主治医が別の判断をしたとのことですが、それに対して私がコメントすることはできません。(主治医が別の判断をしても私の意見が変わることは無いからです)
主治医の意見に対して疑問があるのであれば、それは「その主治医と対峙」するしかないのです。
ご参考に。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/3/31
***