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術後抗がん剤について

[管理番号:10723]
性別:女性
年齢:59
病名:乳癌トリプルネガティブ
症状:抗がん剤について
投稿日:2022年11月9日

よろしくお願い致します。

6月(下旬)日に左胸全摘手術をしております。
病理結果は浸潤癌抗癌型、
腫瘍の大きさ8ミリ、リンパ節転移なし、核異形度3、リンパ管侵襲有り、切除断片陰性(胸壁側4ミリ)本文受容体陰性、HER2タンパク0、トリプルネガティブのステージ1とのことでした。

術後必須と言われていた抗がん剤は、やるやらないはどちらでもとのことで、治療を受ける事を選択いたしました。
EC+ジーラスタを二週おきに4回、パクリタキセル+ジーラスタを4回の予定で、パクリタキセル2回のところで悩んでおります。
手や足の痺れについてです。
手術用の手袋や着圧ソックスに冷却と予防をしましたが、2回目を終え、手のひらや足の裏がピリピリしたりジンジンしたりするようになりました。
今の時点で生活に支障はきたしていませんが、痺れは中々治らないとのお話を聞いており、するしないの選択のあった抗がん剤をあと2回続けるのが本当に良い選択なのか悩み医師とも相談し、とりあえず3回目は受けずに帰りました。
ただまだ本当にこれで良いのか悩み、次週ドセタキセルの予約を入れていただいてはおります。

看護師さんから
はドセタキセルの方が痺れは少ないとのお話もありましたが、それで痺れが出てはパクリタキセルをやめた意味もなくなるしと、ぐるぐる悩んでおります。
私のような状況で全8回の抗がん剤を6回でやめてしまう事は再発リスクを高めてしまう心配がどれくらいあるものでしょうか。
医師からは途中でやめた人のデータは無いのでと言われており、自己選択が基本なのだとはわかっておりますが、先生のご意見を伺う事ができれば幸いです。
よろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

もともと8mmであれば抗がん剤は「考慮」に留まるので、日常生活に支障があるなら辞めるべきと思います。
再発率に対する影響はminimumでしょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/11/17
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