［管理番号:10715］
性別:女性
年齢:49
病名:乳がん、部分切除
症状:
投稿日:2022年11月6日

2017年ステージ2aで抗がん剤治療、ハーセプチン治療と放射線治療をした後に、タモキシフェンを服用しております。

抗がん剤中に生理がなくなり、そのままきておりません。

タモキシフェンをアロマターゼに変更した方が良いのかと思いますが、骨密度があまり高くなく副作用が怖くてそのままタモキシフェンを服用しております。
タモキシフェンの副作用なのか、去年子宮ポリープでき除去しております。

８月子宮がん検診でまたポリープができていて、様子をみることにしてますが、最近ではまた出血しております。

今後、副作用なども含め、タモキシフェンとアロマターゼのどちらを服用していった方がよいのでしょうか…？

主治医は、副作用が怖いならこのままタモキシフェンを服用して、腫瘍マーカーがあがったらアロマターゼへの変更を考えようと言われてます。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

化学療法閉経のまま5年くらい経つということですね？

その子宮からの出血は（ご本人の想像とは異なり）「化学療法から卵巣が回復してきている」可能性もありそうです。
まずはＥ２測定でしょう。

★完全に閉経値でなければ（むしろ）tamoxifenにＬＨ−ＲＨａｇｏｎｉｓｔ併用が考慮されます。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/11/14
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