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右乳房、右脇術痕周辺から右肩甲骨下部にかけての痛みとひきつれ、皮膚のしびれ

[管理番号:10351]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳癌
症状:乳房痛、主に右側術痕~肩甲骨下部、右頸椎の痛みと肋骨周辺の皮膚のしびれ
投稿日:2022年6月10日

こんにちは、何時も大変に参照にさせて頂き心よりありがとうございます。
私は半年前に右1.5cm 左1.1cm転移無しの両側乳癌部分切除手術と放射線20回終了、Ki67 10%未満、ホルモン療法2ヶ月目(タモキシフェンのみ)です。

副作用の方は生理の量が極端に減った事と時々膝関節か嗤う以外に目立った事がなかったのですが、1ヶ月を過ぎた辺りから特に右側の乳房、脇の術痕まわりや肩に鈍痛やピリピリとした痛みや筋肉痛の様な状態が出てきて、ここ数日は脇から右肩甲骨の下あたりのひきつれと痛み、右側の頸椎に振り向くのが辛い位の強い痛みが現れました。
又、1日中ではありませんが肋骨周辺や背中側の皮膚も時々、ピリピリとします。

主に右側に偏っており、タモキシフェンの影響なのか 肝臓等、他の臓器に問題が出ているのか解らず不安になって来ました。
実は先週、術後半年検診でエコーとマンモは終え、問題無しだったのですがCTは先で、12月の検診になります。

放射線治療の後遺症や術後の疼痛もある事は承知していますが、多臓器の検査をしてみるべきでしょうか?
術後二週間から仕事も軽い運動も続けておりますが、初めて味わう種類の痛みばかりでよく解らず心配です。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

多臓器の検査をしてみるべきでしょうか?
⇒全く見当違いです。

更年期症状(ホルモン療法による影響も加わり)+術後の体幹バランスの変化です。
転移を疑う症状ではありません。
ご安心を。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/6/20
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