Site Overlay

術後1年10ヵ月 12番目骨転移 肺 縦隔リンパ 肝臓転移今後の治療について

[管理番号:9399]
性別:女性
年齢:72歳
病名:左乳がん 乳がん転移
症状:
投稿日:2021年5月18日

今日は。
はじめて質問させて頂きます。

2019年6月 左乳がん温存術。
  術後病理結果。
・浸潤径 2.1cm ・静脈侵襲
あり  ・組織グレード Ⅱ  ・エストロゲン95%  ・プロゲステロン 陽性 
 
・Ki67 30%(術前は60%)・ルミナールAで歳でもあり抗癌剤上乗せ無しとのことで術後放射線 フェマーラ直ぐ開始しています。
1年検査では。
異常なし。
その頃腰痛あり主治医に相談しましたが整形でといわれ、整形受診。
レントゲン異常なし。

約1ヵ月位で痛みも取れ安心していました。
4月庭掃除後腰痛。
10月の痛みと良く似た痛みでした。
痛みが長引き整形のMRIで骨転移指摘。
昨日手術病院でPET。

肺・肝臓・縦隔に多数の小さた転移。
縦隔リンパ転移もあります、
今後は腫瘍内科での治療となります。

(下旬)日受診ですが、今後どのような治療を考えればよろしいでしょうか?
お忙しい所宜しくお願い致します。

ルミナールA Ⅰ期 の優しい乳がんと言われていましたので、今回の転移は予想もしていませんでした。
 

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

再発とのこと、お気持ちお察しします。

「今後どのような治療を考えればよろしいでしょうか?」
⇒無論抗がん剤です。(抗がん剤未治療なので、大きな効果が期待できます)

 やはりanthracyclineが第1選択となります。

 2ステップで考えましょう。
 第1ステップ:抗癌剤(上記anthracyclineなど)でCR(画像上完全緩解)⇒次に 第2ステップ: 分子標的薬(CDK4/6阻害剤:palbociclibもしくは
abemaciclib)で維持

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

手術後2年 12番目骨転移 肺・縦隔リンパ・肝臓転移今後の治療について
性別:女性
年齢:72歳女性
病名:
症状:
投稿日:2021年7月20日

前回9399で5月に質問させて頂きました。
有難うございました。

2019年6月左乳がん温存手術。
ルミナールA。
放射線・フェマーラ服用。
4月腰痛が強く一ヶ月位様子見ていましたが中々良くならず整形受診。

腰椎転移。
乳腺外科主治医受診。
PET検査にて肺・縦隔リンパ・肝臓転移。

腰椎転移の痛み・しびれが強く早急に6月IVR手術を受けその後は痛みが軽減しています。

6月初旬より腫瘍内科にて治療開始。
先生がおっしゃって下さった ①抗癌剤 ②分子標的治療を希望しましたが、内服抗がん剤でと ベージニオ150ミリとなりました。
服薬19日目で血小板減少にて10日間休薬。
その後同量で再開しましたが6日目で体前面のみの薬疹で休薬中です。
現在はほぼ良くなり状況を主治医に連絡しましたが次回予約日迄と言われまだ2週間後です。

このような状況に70歳はすぎてはいますが不安です。
 
今後どのような治療を希望すれば宜しいでしょうか?
先生のご意見をお伺いさせて頂きたくお願い致します。

歳とはいえ転移はとても辛いです。

宜しくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは田澤です。

「内服抗がん剤でと ベージニオ
150ミリとなりました。」

⇒勘違いですよ!

ベージニオはabemaciclib(分子標的薬)のことです。
是非、「抗がん剤で改善させてから」使いましょう。

「今後どのような治療を希望すれば宜しいでしょうか?」
⇒抗がん剤です。(前回、回答ご参照ください)