[管理番号:9263]
性別:女性
年齢:54
病名:左 浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2021年3月22日
田澤先生
お世話になります。
5年前の右非浸潤性乳癌の時にも相談させて頂きました。
新たに3月(中旬)日左に9ミリの浸潤性乳管癌がエコーで見つかりました。
針生検の結果、ステージレンリ1、リンパ0、血液0、tinomo0。
ER3、PGR3、HERマイナス。
まだ完全には閉経していません。
ホルモン療法が効くタイプなので半年間してからの手術をとても薦められて困惑しています。
手術を先にするとホルモン療法が効いているかわからないし小さくして取った方がいいと言われました。
最近はホルモン療法を先行するのが主流なのでしょうか?
Iga腎症、喘息、高血圧、全身麻酔の時に呼吸が止まった事などがあり手術前に検査、準備があり半年待つことに不安があります。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「ホルモン療法が効くタイプなので半年間してからの手術をとても薦められて困惑」
⇒以前にも、全く同様な悩みの「男性」乳癌の方がいらっしゃいました。
私にも全く不可解です。(理解不能!)
「最近はホルモン療法を先行するのが主流なのでしょうか?」
⇒違います!
誤った治療からエスケープして、正しい治療(当然、手術⇒術後ホルモン療法の順番です)に軌道修正しましょう。