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抗がん剤治療について

[管理番号:9259]
性別:女性
年齢:34
病名:乳癌
症状:
投稿日:2021年3月21日

34歳 左乳房温存術をし、リンパ節は一個摘出し、転移陰性でリンパ節郭清を省略しました。

浸潤性乳管癌 硬性型 HER2 +1陰性
ステージ1 しこり15ミリ(乳頭方向へ広がりあり)
ホルモン受容体 ER95% pgr80 %
グレード3 ki-67 20%

ホルモン内服薬、注射薬放射線治療の他に抗がん剤も推進されました。
主治医は色々な面を考慮して強くは進めていません。
できれば抗がん剤はやりたくないです。
オンコDX検査も負担が高額な為厳しいです。
どのくらい再発率を下がれるのでしょうか?迷っています。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「どのくらい再発率を下がれるのでしょうか?」
⇒これこそ…

 OncotypeDXしなくては解らないことです。(OncotypeDXは「そのために、こそ」あるのです)

★私の個人的意見とすれば、Ki67=20%であれば、抗がん剤は勧めていません。