[管理番号:3230]
性別:女性
年齢:47歳
こんにちは。
よろしくお願い致します。
3月下旬人間ドックで精密検査に行くように、と言われマンモ、エコー、MR、CT、ホネシンチ、マンモトーム生検をしました。
左はほぼ確実と言われていましたが、右も小さい影があると言われ、左右共に生検をしました。
結果は左はがん、右は大丈夫とのことでした。
4月下旬に結果が出て、6月上旬に手術をし、これからFec4回?
タキソテール4回、放射線についてはまだ未定となっています。
心配なのが右胸です。
左胸の治療中、右胸はどのように経過観察していくのでしょうか?
また、もし治療中右ががん化してしまった場合、左胸と併行して治療することはできるのでしょうか?
また、予定されている抗ガン剤ですが、脇に液が貯まるので、少し延期になりそうです。
排液量は減っていくものなのでしょうか?
心配ばかりつのって、眠れません。
どうぞよろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「心配なのが右胸です。左胸の治療中、右胸はどのように経過観察していくのでしょうか?」
⇒「左右共に生検した」とありますが…
生検結果は100%でなくてはなりません。
本来「経過観察は不要」です。
「また、もし治療中右ががん化してしまった場合」
⇒「良性が癌になる」こともなければ「癌が良性になる」ことも決してありません。
生検結果を信頼してあげましょう。
「排液量は減っていくものなのでしょうか?」
⇒その通りです。
必ず減ります。(いつまでも貯まっている人など見た事ありません)
御心配なく