乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6959]
性別:女性
年齢:54歳
病名:
症状:

術後病理結果が出たら田澤先生にお聞きしたいとずっと待っておりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

<病理診断>
 Lt.breast cancer,Bt+SNB→Ax
 see comment,pN1a(3/14) *
 ER(+)(80%),PgR(+)(20%),HER2:score0,ki67(10-20%)

<所 見>
 ヒダリ乳腺(Bt)・リンパ節
 組織型:浸潤性乳管癌、硬性型
 浸潤径:33mm
 腫瘍径:33mm
 波及度:f,s
 脈管侵襲:Ly1(真皮内リンパ管侵襲)、V0
 nuclear grade:1, histological grade:2, nuclear atypia:2, mitotic counts:1,

glandular formation:3
 リンパ節:SLN 2/2, Ax 1/12
 *転移陰性とした腋窩リンパ節の内、1ケのリンパ節辺縁のリンパ管内に腫瘍細胞集塊を認めます。

 *リンパ節転移巣の最大径は約18mmです。

 biomarker:ER(+)(AS:PS5+IS2=7), PgR(+)(AS:PS3+IS2=5), HER2:score0,ki67(10-20%)pT2N1MX pStage 2B

<主治医の先生より>
10月半ば、全摘+腋窩郭清レベル1+α施行。

針生検ではki67が20-30%だったこと、センチネルが2個とも陽性だったことから
「ルミナールBで化学療法を強く勧める」と言われていましたが、
術後ki67が下がり、サブタイプがルミナールAに変わりました。

それにより抗がん剤の上乗せが小さく(4%程度と言われました)悩ましいようで
今後の治療方法として、以下推奨順に2つ提案されました。

① EC療法?3回、タキサン系(ドセタキセル3週に1回?4回 またはパクリタキセル週1?12回)
  放射線療法25回
  ホルモン療法(計5-10年)
② 放射線療法25回
  UFT内服+内分泌療法TAM内服?2年
  ホルモン療法(計10年)

現在は化学療法の上乗せを正確に知りたく、
オンコタイプDXをお願いしているところです。

結果は4週間後ですので、先に放射線25回を実施することにしました。

前置きが長くなってしまいましたが、お聞きしたいことは以下です。

・今後の治療は、オンコタイプDXの結果が高リスクだったら①
 低リスク、中間リスクだったら②で良いのでしょうか?
 (①はキツ過ぎ、②は気休め??のようにも感じますが。

  そもそも低リスクだったらUFT内服も不要でしょうか?
  私自身の気持ちとしては、髪の抜ける治療は避けたいですが、
  高リスクであるならば受ける覚悟はあります。)

オンコタイプDXの結果を待ってからとも思いましたが、
こちらの質問はすごく人気で受け付けてもらえるまで時間がかかるかもと思い少し先走ってしまいました。

お忙しいところ恐れ入りますがよろしくご回答を頂けたらと思います。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「・今後の治療は、オンコタイプDXの結果が高リスクだったら① 低リスク、中間リスクだったら②で良いのでしょうか? (①はキツ過ぎ、②は気休め??のようにも感じますが。」
→物事はシンプルに考えましょう。

 高リスクならTC
 中間リスクなら(TCをするかホルモン療法のみとするかは)上乗せのパーセンテージを参考にして患者さん自身が決める。
 低リスクならホルモン療法のみです。

「そもそも低リスクだったらUFT内服も不要でしょうか?」
→当然です。ホルモン療法単独となります。





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