[管理番号:3183]
性別:女性
年齢:45歳
再質問管理番号:
再質問タイトル:
が未入力でした。
新たな管理番号で作成しています。
ホームページ管理者
先日はお返事ありがとうございました。
抗がん剤を避けたかったので、安心しましたが、
1つ大切なことをお伝えするのを忘れておりました。
実はリンパに転移があり、切除しております。
病理の結果、2個あったそうです。
この場合でもホルモン治療単独でよろしいでしょうか。
Oncotype DXのお話もあったのですが、
閉経後の方が対象と伺いました。
閉経していない私も検査できるのでしょうか。
最後に、ホルモン治療をすると子宮体がん、子宮内膜症の発生が増す可能性があると聞きました。
治療をし、子宮の病気にかかる確率と、予防のための治療を何も受けない場合の再発率はどのくらいでしょうか。
今週の木曜日までに決めなければなりませんので、
お忙しいところ申し訳ございませんが、
どうぞよろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「再質問」番号が不明なので一般論として回答します。
「Oncotype DXのお話もあったのですが、閉経後の方が対象と伺いました。閉経していない私も検査できるのでしょうか。」
⇒大丈夫です。
以前は
(リンパ節転移なし) 閉経前及び後に適応
(リンパ節転移あり) 閉経後のみに適応
でしたが、現在は「リンのパ節転移ありで閉経前」でも適応あります。
「治療をし、子宮の病気にかかる確率と、予防のための治療を何も受けない場合の再発率はどのくらいでしょうか。」
⇒質問者のリスクは不明ですが…
一般に「子宮体癌のリスク増大よりもタモキシフェンによる予防効果の方が30倍高い」のです。