乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6832]
性別:女性
年齢:38歳
病名:乳がん
症状:全摘出済みのため症状なし

2018.06 右胸乳がん診断
非浸潤がんである可能性が高いが、範囲が広い為、全摘出を勧められる
2018.08
右胸全摘出手術
センチネルリンパ検査で転移なし

その後の病理検査で以下の事が判明しました
①センチネンタルリンパ節
再薄切標本に計3カ所の小転移巣を見る。
最大径900um?主治医は問題なしとのこと
②非浸潤がんがおよそ7cm

ステージpT1a、リンパ管侵襲Ly1、静脈侵襲V0
病理学的グレード:
Nuclear grading1,Histligicalgraging II
(nuclear atipia2,mitotic counts1,tubule forming3)
ER100%(weak),PgR10%(weak),HER2:score0,Ki67 labeling index:3%,hotspot3%(low),average3%(low),non-diffuse,desert

医師のコメント
C領域広範に進展し、正常乳腺を置換するDCISの増殖を認める。
DCISを背景に小索状、小胞巣状浸潤する癌を散見する。
計3カ所の病変を認める

以上の事が、病理組織診断報告書に書かれていました。

癌はおとなしい種類だそうで、5年間のホルモン治療(ノルバデックス)を勧められています。

ただ、主治医曰く、リンパ管侵襲Ly1だけが気になると。
私の癌の種類でこの数値が出ることがあまりないため、抗がん剤をするべきがどうかデータがほとんどなく、強くは勧めないと言われました。
やるとすればTC療法です。

そこでお伺いしたいのが、この診断で抗がん剤をした方が良いのかどうか、です。

子供3人、仕事もあり、やはり脱毛が気になっています。

かと言って、何年後かに再発した時に、抗がん剤をしておけば…と後悔するのも嫌なので、やっておいた方がいいのかなとも思ったり…。

主治医は抗がん剤をしても再発率1%→0.5%になるぐらいじゃないかなということですが、いかがでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

結論から言います。
pT1aで抗がん剤など、「とんでもない!」、ホルモン療法も(私なら)勧めません。
(物事には効果と副作用のバランスがあるのです)

「癌はおとなしい種類だそうで、5年間のホルモン治療(ノルバデックス)を勧められています。」
→私なら勧めません。

「ただ、主治医曰く、リンパ管侵襲Ly1だけが気になる」
→??
 私には「全く」気になりません。
 リンパ節に微小転移があったのだからLy1は寧ろ当然なのでは?(いずれ、気にする理由が全くありません)

「この診断で抗がん剤をした方が良いのかどうか、です。」
→不要。(上記コメントどおり全く勧める根拠がありません)





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