［管理番号:6347］
性別:女性
年齢:41歳
今年の3月に温存手術と腋窩リンパ切除。
4月に全摘の再手術をしました。
ki40だったので抗がん剤を勧められましたが、オンコタイプをして結果が高リスクの33でした。
ホルモン単独で19%、抗がん剤を、加えて14%とのことです。
やはり抗がん剤はすべきでしょうか。
宜しくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「やはり抗がん剤はすべきでしょうか。」
⇒高リスクである以上、すべきです。（私なら勧めます）
 
 

 

質問者様から　【質問２　抗がん剤をするべきか】

性別:女性
年齢:41歳
田澤先生
先日は、私の質問に答えて下さいましてありがとうございました。
以前【管理番号:4094　抗がん剤の使用判断について】の方への回答で、
以下のようにお答えになっています。
♯私の感覚では「５％以下」は化学療法を
勧めませんが（極めて感覚的な話で申し訳ありませんが、８％以上位が境界でしょうか…）
　（勿論）質問者は（私と）「感覚が異なる」ことは十分に承知しています。
　　だから、ご自分で「４％の上乗せと化学療法による不利益を天瓶にかける」極めてシンプルな話です。
（ここに「中間リスク」などというレッテルは全く不要です）物事はシンプルに考えましょう。
＃私にとって「４％」は（化学療法をするのに）値しないし、要は「質問者にとって４％がどうなのか？」ということです。
私の上乗せ効果は5%ですが、この方との差は『1%』と『中リスクと高リスク』です。
高リスクと出てしまった以上、この方と同じように考えることはできないのでしょうか。
【オンコタイプの結果】
再発スコア=33
《5年再発または死亡率》
タモキシフェン単独=19%(95%CI:13%～28%)
タモキシフェン＋化学療法=14%
(95%CI:10%～21%)
ER=9.9陽性
PR=6.3陽性
HER2=9.5陰性
宜しくお願いいたします。
 

田澤先生から　【回答２】

こんにちは。田澤です。
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