[管理番号:5478]
性別:女性
年齢:35歳
8/(下旬)に左胸全摘とインプラントにより再建しました。
一昨日病理の結果が出ました。
センチネルに微小転移2/2
TINIMO
大きさ0,7Ⅹ0,5
乳管ガンステージ2A
悪性度2
Ki6720%以下
ホルモン受動体陽性
HER2陰性
ホルモン剤での治療が主ですが、抗がん剤も勧められました。
それは私の年齢が若いこと
それまでの経緯が、乳ガンじゃない→乳ガン→非浸潤、リンパへは転移ない→センチ
ネルに微小転移の浸潤から少しでも不安の種を無くした方がいいとのことです
抗がん剤はやりたくないです
聞いたら、再発がホルモンと注射で12、3%
ホルモンと抗がん剤で8%
と数%しか変わりません
それがたかがなのか、されどなのか
先生もやはりされど数%と抗がん剤を追加した方がいいと思われますか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
抗癌剤を勧める理由に「若いから」というのは…(全く根拠に乏しい。そもそも最近の低年齢化では35歳は特別「若年」という感覚はありません)
「先生もやはりされど数%と抗がん剤を追加した方がいいと思われますか?」
⇒そもそも、その「12.3%と8%」という数値に問題が…
それは(おそらく)ルミナールAとBが混ざっている数値です。
実際にOncotypeDXすれば解りますが…
(おそらく)ルミナールAである質問者の上乗せは殆ど無いと思います。