［管理番号:6659］
性別:女性
年齢:47歳

はじめまして。

術後4年経過しております。

右胸全摘、ステージⅡa
核プレート　1
ER 7/8
PgP 7/8
HER2 1
Ki67 18%
リンパ　1/7
術後の治療はホルモン治療のみで
上記の数字を鑑みて、抗がん剤の治療はしておりません。

リュープリンの注射3年(うち1年は自己の申し出による延長)
タモキシフェン錠を飲んでおります。

術後の検査は
半年ごとに血液検査、エコー
1年後とにCTとマンモをしてりおます。

6月頃に急に腰の痛みを感じ、そのときはぎっくり腰と思っておりました。

それから徐々に痛みは取れていったのですが、
僅かな腰の痛み(というほどではない違和感)がなかなか取れなく
主治医に相談したところ、「まずは整形外科の受診を」とのこと。

整形外科を受診し、レントゲンを撮りました。

乳がんを申告をしたうえで、「転移も骨折もありません」と
言われました。

7月に定期健診をした際に主治医に相談したところ
「ロキソニンを処方するので、それでもしばらく続くようでしたら
また受診に来てきてくだい」とのことでした。

未だに僅かな痛みは続いており、もしかしたら転移しているのではないか
と思うようになりました。

動いているときは気にならないのですが、じっとしていると
やはり気持ちがそこへ集中しているのか、
痛みが気になります。

1月にCTをした際は異常なし
7月血液検査をした際の腫瘍マーカーの数値も正常値の範囲内でした。

私としては直ぐにでも骨シンチやMRIをしてはっきりさせたいところなのですが、
(主治医に相談するとその流れになるとは思います)
まだ生活に支障がない痛みなので、まだしばらく様子を見て
次のCTの検査の時でいいのかとも思います。

自分自身、情報に振り回されている感がありますので
先生のご意見を聞かせていただきたいです。

長くなりまして申し訳ありません。

気にはしないようにしているつもりですが、不安はとれません。

よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
再開後５番バッターですね。（夏の甲子園になぞらえて）

「私としては直ぐにでも骨シンチやMRIをしてはっきりさせたいところ」
→不要です。
　整形外科でレントゲンを撮影したうえで、「「転移も骨折もありません」と言われているのだから信用すべきです。（レントゲンでわかります）