[管理番号:3165]
性別:女性
年齢:33歳
はじめまして。
33歳・未婚。
乳癌について検索してたら、こちらでご相談できる事を知りました。
突然のメールで失礼します。
先日、同年代のアナウンサーが乳癌のニュースや出産経験がないと乳癌になりやすい話を聞き、怖くなり今日はじめて乳癌検診を受けてきました。
検診内容は、エコー(技師さん)とマンモグラフィーです。
両側エコーの時間が長く写真を沢山とっていたので、気になりました。
終わった時、技師さんに「異常ありましたか?」と聞くと「この後、先生が結果説明します。
乳腺科でお待ち下さい」と言われ、不安な気持ちで乳腺科に戻りました。
診察の順番になり、いざ診察室へ向かうと頭の中には 『ガン?』の二文字しかありませんでした。
結果は、両側に6ミリ~8ミリのシコリが右2つ左3つプラス水袋3ミリが発見されました。
追加で触診。
先生「形から良性ですが半年後に保険診療に切り替えて経過観察します」
私「ガンに変わるですか」
先生「初めてなので念の為ですから心配しないように」
自覚症状がなくシコリがある事を知らないでいたので結果聞いた時、ビックリしました。
こんなにシコリがあって6ヶ月も間おいて大丈夫ですか?
間が長いので違う病院で再検査した方がよいのでしょうか?
ガンに変わる可能性は、どのくらい%ありますか?
質問ばかりになりましたが宜しくお願いします
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「こんなにシコリがあって6ヶ月も間おいて大丈夫ですか?間が長いので違う病院で再検査した方がよいのでしょうか?」
⇒大丈夫です。
「嚢胞」とか「線維腺腫」などの「良性所見」なのだと思います。
「ガンに変わる可能性は、どのくらい%ありますか?」
⇒誤りです。
「良性は決して癌にはなりません」
「癌は最初から癌」なのです。