[管理番号:8755]
性別:女性
年齢:41歳
病名:乳ガン
症状:
投稿日:2020年7月19日
化学療法の必要性の有無についてご質問させていただきます。
6月に右乳房全切除し、病理検査の結果が浸潤径13mm、組織学的グレード2、核グレード3リンパ転移(-)、脈管侵襲(-)、ER、PgR3+、Her2陰性、ki67 30%でした。
現在、キュアベスト95gcの検査に出し、結果を待っている状態です。
結果が「H」「L」に別れると聞いているので、結果に沿って化学療法を受けようと思っていますが、95gcについての情報があまりないことが心配になってきました。
「L」と出た場合に化学療法を回避しても大丈夫なのでしょうか?
また、95gcを実施しなかった場合、先生でしたら、どのような治療を選択(提案)されるか教えていただけないでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「「L」と出た場合に化学療法を回避しても大丈夫なのでしょうか?」
⇒そのための検査ですよ。
「また、95gcを実施しなかった場合、先生でしたら、どのような治療を選択(提案)されるか教えていただけないでしょうか?」
⇒OncotypeDXを提案します。
それも実施しないのであれば…
患者さんにTCするか?しないか?(ご自分の意志で)決めてもらいます。