[管理番号:1638]
性別:女性
年齢:33歳
先生はじめまして。
現在、細胞診でひっかかり組織診待ちのものです。
細胞診を先生から念のためね~と言われ私も大丈夫と思っていましたが。
結果が赤血球~中等量、好中球~少量、泡沫細胞~少量、乳管上皮細胞~多数で判定がⅤで悪性。
先生は所見のとこれにあった2相性配列なしがポイントと言われました。サイズは不明確。
それをみた先生が「私もビックリなんやけど、たぶん非浸潤乳管がんかな。まぁ若いし全摘&再建だね。」とさらり言われてしまいました。
そのご組織診断をし、今結果まちなのですが、ショックで毎日泣けます。
色々調べてみると、非浸潤乳管がんはステージ0期で微妙なかんじをうけますが、手術はしないと行けないです?
もし手術するなら先生が○○医科大学の方なのでそこになるのかと思いますが、遠いので岐阜県内でできそうなとこを探しています。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
細胞診の段階とはいえ、「乳癌の疑い」との事、お気持ちお察しします。
回答
「非浸潤乳管がんはステージ0期で微妙なかんじをうけますが、手術はしないと行けないです?」
⇒質問者は「誤解」されています。
非浸潤癌(確定したわけではないですが)は「微妙な感じ」ではなく、「早期の段階の癌」です。
「手術以外の治療」は絶対に勧められません。
この段階で「治療すれば、根治」となりますが、「ここで治療を誤ると、後で大変なこと」になります。
○初期治療こそ重要なのです。