乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:6382]
性別:女性
年齢:59歳
 
2018年人間ドックにて左乳房カテゴリー4の診断を受けました。
MRIの結果Dcisの疑いという事で針検診を受けました。
結果、Dcisでした。
 
4月末に温存手術を受け結果は
2cmのDcis  VanNuys Group 3
ER   IS3+PS5=TS8
PGR  IS3+PS4=TS7
切断断端と腫瘍との距離は1cm以上
約1cmの範囲で拡張した乳管内に癌細胞が充実胞巣状、篩状に増殖しています。
癌細胞はクロマチン濃染性の大型核を持ちコメド壊死も認めます。
断端は陰性です。
 
明後日より25回の放射線治療が始まります。
先生からはホルモン治療はガイドライン上しなくても良いと思うと言われましたがDcisとはいえ顔つきの悪い癌なので、なかなか決断ができず、手術より1か月半が経ってしまいました。
病理結果の内容のVanNuys3の意味を私はずっと核グレード3と思っていましたが最近になって違うのではと気づきましたがよく分かりません。
教えて頂けませんか。
 
病理結果の中には核グレードは書いてありませんが核グレード3と理解して良いでしょうか。
顔つきが悪いといっても増殖能力や再発が他のグレードより早いというだけで特に心配し過ぎは良くないと田澤先生より教えて頂きました。
病理診断の内容の意味、ホルモン治療は受けた方が良いのか、また放射線治療後の5年後、10年後の再発率、生存率を教えてください。
担当医はとても良い先生ですが、なかなか聞けず悩んでパソコンに向かってばかりです。
 
お忙し先生にこのような初歩的な質問をさせて頂き申し訳なく思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
「病理結果の内容のVanNuys3の意味核グレード3と理解して良いでしょうか」
⇒非浸潤癌の組織学的分類です。
 
「ホルモン治療は受けた方が良いのか」
⇒非浸潤癌なのだから、不要です。
 
「また放射線治療後の5年後、10年後の再発率、生存率を教えてください」
⇒非浸潤癌なのだから、そんなものは存在しません。(基本的に根治です)

 
 

 

質問者様から 【質問2 非浸潤ガン 部分切除半年後にできた嚢胞について】

性別:女性
年齢:59歳
病名:非浸潤乳癌
症状:

5月に術後のホルモン治療について伺った者です。

放射線治療も済み先生からは非浸潤ガンだからホルモン治療は不要とご意見を頂き無治療で行くつもりでしたが悩んで悩んでノルバディックスを服用しています。

先生のお考えでは術後の検査はホルモン剤を頂くタイミング、3か月に1回のエコーで良いとのことで私の主治医も同じだと思っていましたが伺うと血液検査のみで術後1年でマモグラフィーとCT検査のみということでさすがに不安で(本人からの強い希望ということで)お願いしました。

非浸潤ガン2cmといえどうしてもコメド型、グレード3ということもあり不安です。

心配性し過ぎと思われていますが自分を守るのは自分だと思い勇気を出してお願いしています。

半年後の先日エコー検査を終え結果

A/C領域付近に直径2.7mm cystic lesion+

嚢胞があるという結果で先生からは様子をみていきましょう。
とのことでしたが
A/C領域は手術した場所であり
手術の取りのこしで半年の時間を経て出来たのではないか、本当に単に良性の嚢胞なのか?
不安でなりません。

3月の手術では2cm以上のマージンを取り断端陰性でしたが。

先生に伺いたいのは
①術後同じ領域に嚢胞が出来ることは良くあることなのか?
又、ノルバティックスの影響などあるのか?

②取の残しが大きくなったのか可能性はあるか?
乳房内再発なのか?

③このまま4月のマモグラフィーとCT検査まで様子見で良いのか?

④不安でどうしようもないのでどうしても田澤先生に診て頂きたく年明けにメディカルプラザ市川の予約を入れさせて頂きましたが3か月半待っても大丈夫か?
(主治医はとても良い先生ですが、触診は無くエコーも技師さんが撮り先生は画像のみで診断されます)
遠方の為年末年始の交通手段の手配が難しいため予約が先になってしまいました。

お忙しいところ申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

私は非浸潤癌では1年に1回の超音波+マンモのみで、採血もCT(とんでもない!)も行いません。
質問者の診療内容は(いくら希望だからといっても)過剰です。

タモキシフェンの副作用として「子宮体癌」がありますが、非浸潤癌の(ありもしない)再発を恐れて「子宮体癌」となったとしたら… もう少しバランスを考えましょう。

「①術後同じ領域に嚢胞が出来ることは良くあることなのか?」
→その通り。

 手術により、断裂した乳管内に分泌液が貯留することは、「寧ろ自然」です。

「②取の残しが大きくなったのか可能性はあるか?乳房内再発なのか?」
→全く根拠がありません。
 

「③このまま4月のマモグラフィーとCT検査まで様子見で良いのか?」
→CTを撮影するのは止めましょう。
 そもそも、2.7mmの嚢胞はマンモでは見えません。(全く無意味)

「④不安でどうしようもない」
→全く理解できません。

 そもそも「嚢胞」はただの液体であり再発を想像する理由がありません。

「メディカルプラザ市川の予約を入れさせて頂きましたが3か月半待っても大丈夫か?」
→そもそも受診も不要な状態なのに…

 「2.7mmの嚢胞」で3か月半待てないと本気で思っているのですか??(いくらなんでも、常識で考えましょう)

 ★常識的に考えれば…
 受診が必要とは思わないし、CTなどとんでもない_!!(冷静になりましょう)

 
 

 

質問者様から 【質問3 】

左非浸潤乳癌 部分切除後に出来た嚢胞について
性別:女性
年齢:59歳
病名:左非浸潤乳癌
症状:

 2018年3月に左非浸潤乳癌の診断を受け部分切除後25回の放射線治療
を受け約1年が経ちました。

過剰であると理解しながらコメド型、グレード3という事で再発が怖くてノルバデックスを飲んでいます。

手術後1年の検査として先日、マモグラフィー、CT,レントゲン、エコーの検査を受けました。

結果は
◎マモブラフィー、CTは問題なし

◎レントゲン
右肺下葉S6に5mmの小結節を認めます。

単発病変でもあり炎症結節を疑います。

左肺舌区に索状影を認め陳旧性炎症性変化を考えます

◎エコー
昨年9月→AC領域付近に2.7mm cystic lesion+

今回 →今回はAC領域については触れられず、
A領域に7.8mmの充実部分を伴う cystic lesionを認めます。
 
充実部分には明らかな血流は認めません。

3か月後にエコーをして大きくなっていたら細胞診をしましょう。
とのことになりました。

見た感じは黒い横長の楕円形でしたが充実部分を伴うと血流は認めません。
がどうしても気になって仕方がありません。

単純嚢胞は良性で悪性にはならない。
ということは理解しています。

ですが私の場合充実部分を伴う。
となっており、どういう状態なのか良く分からず不安でなりません。

田澤先生にお伺いしたいのは

① 充実部分を伴う cystic lesionとは嚢胞(水?)の中に腫瘤が出来ている状態で単純嚢胞のように良性ではないのですか?
悪性度が高く癌化しやすい?
又はすでに癌の可能性が高い? 

②3か月を待たずに細胞診をした方がいいですか?

③この充実部分を伴う cystic lesionは自然に消えることはありますか?

④術後の局所再発とは考えられますか?

1年が経とうとして平穏な毎日が訪れ始め、やっとノルバデックスを止めようと決心した矢先で困惑しています。

大変お忙しい中申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

あまりにも根拠がない質問になっているので(冷静になりましょう)直接質問に回答することはなく、コメントします。

「A領域に7.8mmの充実部分を伴う cystic lesion」「充実部分には明らかな血流は認めません。」「黒い横長の楕円形でしたが充実部分を伴うと血流は認めません。」
→画像を見ていないので、コメントしずらいですが…

 印象(と、頻度)からは、(嚢胞内腫瘍ではなく)「乳管に液体が貯留し、内部で一部上澄みのように個体となったもの=濃縮嚢胞のなりかけ」の可能性がありそうです。

 ★3か月待っても問題ないでしょうが、(そんなに不安なら)今の状態で細胞診してしまえばいいのです。(simple is best)





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