びーちゃんさん

先ずは先程、お名前を間違えていたことを深くお詫び致します。
大変失礼致しました。

使ってきた眼鏡が合わなくなってきたとは薄々感じておりましたが
人様のお名前を間違える失礼があるなら、もうすぐにでも換えます。

本当にごめんなさい。

びーちゃんは2回目だったのですね。
嘸かし辛い気持ちになったこととお察しします。
折角ここまで来てまた？とショックも初回より大きかったのではと。

よく、神はその人に耐え得る試練しか与えないと聞きますが、
そんな試練など要らないと思うこともあります。
病なんてその筆頭。罹らないに越したことはないと。

一度でも重いのに。

転び疲れ、泣き疲れ、それでも起きようとするその強い姿を、私も陰ながら応援致します。

東京の景色にも、心を落ち着かせてくれる緑はありますね。
移動中にふと見上げて、一息つくことも。

途中途中で休みながらも進んでいけたら何よりです。

Missyさん

さすがMissyさん、絵画館前の銀杏並木です。
秋は勿論のこと、どの季節もこの銀杏並木は素敵ですよね。
暑さにクラクラしながらも、『今日もこの道はイケているな』と写真を撮りました。

Missyさんがかつてデートしたカフェレストランはセランですか？
246からもすぐ見える、この通りの代表的なお店。
残念ながら今はもうなく、寂しい限り。
次のお店になりましたが、セランを含む光景はしっかりと覚えています。
大人のお洒落なデートでしたね。

大人になるにつれて、先祖に見守られていると感じることが多くなりました。
Missyさんが導かれたことも偶然ではなく、ご先祖様がMissyさんの手をさりげなく引いて下さったかと思います。
そう考えると温かい気持ちになりますね。

青○一丁目駅に直結しているビルの地下が大改装され、美味しそうなお店が色々あり、素通り出来なくなりました。

naykさんに触発され、私も昨日は仕事を午前中で切り上げ、お墓参りに。
いつものお店で鮮やかなモカラをメインにした花を誂えて。

一日のうちで一番暑い時間だからか、霊園内は人影もなく、ただただ蝉の声が幾重にも響くばかり。

私は、心配をかけたくないから親に病のことを話しておらず
沢山の親族とも繋がっているから、SNSでも一切乳がんは語らない。

告知された時も先ずは墓前に。
おじいちゃん、どうしよう？私、乳がんだって。

生涯を薬学に捧げた祖父は、かつて抗がん剤の研究にも携わっており
そんな彼ならきっとこの気持ちを理解してくれるだろう、いくらでも聞いてくれるだろうと
これまでも何かあるとはここに来て一方的に話していたが
罹患してからはそれがより長くなった。

今生きていたら、どれだけ沢山話し合えたことか。

遮るものもない炎天下でも去り難く。
でも今私元気だから大丈夫よ、また来るねと。

最寄駅への道から垂直に伸びた銀杏並木。
黄金色に変わった時もロマンチックだけど、今の清々しい姿も潔くて好き。

少し寄り道して歩こうか、という発想は0.5秒で打ち消され、暑い、暑すぎる、汗が止まらない、もうダメと
駅に辿り着くや直結するビルの一番手前のお店にフラフラと入り

『あ、一番搾り、中ジョッキでください』

祖父が呆れているかもしれない。
きみはいつの間にそうなってしまったのかと。