[管理番号:13432]
性別:女性
年齢:42
病名:
症状:
投稿日:2026年02月07日
田澤先生、よろしくお願いします。
2022年再発後に一度質問したのですが、管理番号を失念しました。申し訳ありません。
2018年左乳癌、全摘
・腫瘍径3.0×1.4×2.4cm、浸潤径1.4×1.3cm、核グレード3、リンパ節浸潤・静脈浸潤なし
・切除断端陰性・ホルモン受容体陽性(ER95%>、PgR40%)、HER2陰性、Ki-67:85%
・リンパ節転移なし
・術後FEC3か月、ウィークリーパクリタキセル3か月
・タモキシフェン内服、リュープリン接種
2020年にBRCAを調べて陰性。
2022年左腋窩リンパ再発
・腋窩リンパ節郭清(レベルⅠ、Ⅱ、ロッター)実施
・郭清した10個のうち5個にリンパ節転移あり
・ホルモン受容体陽性(ER8、PgR4)、HER2陰性、Ki-67:78.9%
・術後放射線25回?照射
・アリミデックス内服、ベージニオを徐々に減薬して最終50mgで2年間内服
2025年5月に骨密度測定、大腿骨0.461g、腰椎0.748gと低かったためイベニティ注射開始
2026年1月の定期健診で腫瘍マーカーCA15-3が基準値を超えたため造影CT、骨シンチ、PET検査を受け、頸椎C4、腰椎L1、L3に骨転移。主治医にはイブランス、フルベストラント、ランマークの治療を提示されました。 2022年の再発後の治療も大きく初発の治療と捉えて、再発後の1次内分泌療法を選択するとのことでした。現在腰痛の症状があります。
田澤先生でしたら、どのような治療を提示されますでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
田澤先生でしたら、どのような治療を提示されますでしょうか?
→まず骨転移で「腰痛あり」ということから
Radiation→chemotherapy→ここで可能ならばcCR →CDK4/6 inhibitor+hormone
therapy
抗がん剤の候補としては
Anthracyclineもpaclitaxelも(術後補助療法として)7年以上前ということを考えれば
ECx4(anthracyclineは過去も含め9回は可能)→bevacizumab/paclitaxelx3 cycles
↑
私であればこれを選択しますが、もう一つの考えとしては
HER2低発現であればtrastuzumab deruxtecanや(術後補助療法として使用していない)docetaxelやdatopotamab deruxtecan、eribulinなど選択肢はかなり豊富となります。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/2/26
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