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標準治療に関する乳房全摘手術に関して

[管理番号:13197]
性別:女性
年齢:54
病名:乳房全摘出手術と、その上の皮下脂肪について
症状:丸い膨らみを押さえると痛みはあります。
投稿日:2025年11月12日

乳房全摘手術を2025年10月(下旬)日に終えました。
【病理診断】
手術後検査で、HER2陽性 スコア3 グレード3 ki67 27.3% ホルモン受容体すべて陰性 腫瘍の大きさ 3.4?1.0 浸潤部 0ミリ センチネルリンパ転移 陰性
リンパ管、血管 陰性 断片 陰性となっております。

非浸潤癌という結果で、手術の後、化学療法は、無治療と言われました。

手術の次の日から現在まで、胸の上部の段差になっているギリギリのところに、3.4センチ四方の丸い膨らみがあり、執刀医に「この盛り上がりは何か」を聞くと、最初は、「なんだろうね。その丸い膨らみの下から乳腺を取ったから、段差がでてきたね。」と、言われました。

触ると、硬めの弾力があります。
納得できずにもう一度、この膨らみは何かと聞いたところ、「気になって仕方がないんだね、皮下脂肪」と言われました。

そこで、質問なのですが、「乳房全摘手術」では、取り除く乳腺組織の上にある「皮下脂肪」は同時に取り除かれるのが一般的なのでしょうか?

それとも、乳腺組織の周りの皮下脂肪に関しては、とるのか、とらないのかは、医師の判断に委ねられているのでしょうか?

今回の手術では、乳腺の周りの皮下脂肪については、とるべきものを取らずに残してしまったということなのかどうかを知りたいです。

この残された皮下脂肪から、乳癌の再発等が起こることもあるのでしょうか?

それを避けるには、再手術しかないのでしょうか?

また、上記の皮下脂肪の件を含めて考えると、
取るべき皮下脂肪を、万が一、執刀医が取り残している場合は、部分切除手術の人と同じように、放射線をしなくてもいいのでしょうか?

グレード3ですが、無治療ということで、よろしいですか?

どうか、ご回答の方をよろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

通常全摘では乳腺の真上の皮下脂肪は一緒に切除しますが乳腺の無い(端を超えた)部分あの皮下脂肪は残ります。
すると「乳腺と皮下脂肪を切除した部位」と「乳腺がないから皮下脂肪が残っている部分」は段差となります。

主治医は上記を言っているのでは?
ただ、いずれにせよ「非浸潤がん」なのだから皮下脂肪の切除は不要であることも確かです。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/4
***

  

質問者様から 【質問2】

10月(下旬)日乳房全摘後のしこりについて
性別:女性
年齢:54
病名:非浸潤性乳腺癌
症状:術後一ヶ月後の触診をきっかけにか、原因でかはわかりませんが、2つのしこりにきがつきました。
投稿日:2025年12月05日

10月(下旬)日に、乳房全摘手術を行いました。

手術後の病理検査では、

HER2陽性、ホルモン陰性、グレード3、センチネルリンパ陰性、腫瘍大きさ3.4、浸潤
計0、血管とリンパ 陰性 断片陰性 kei67 27

となりました。

前回は、胸の盛り上がリについて質問したものです。

その後、11月(下旬)日(手術から4週間目)

帰省中に人に軽くぶつかっただけなのですが、それが心配で、近くの外科に行きました。
その外科で行われた創部のエコーや触診が痛くて、病院から帰宅後、医師が触ったところの皮膚が、少しピンク色となっていることに気がつきました。触診は、長めでした。

その日の夜に、触診のピンク色になった跡が気になって、鏡で確認してみました。一部茶色になり残ってました。

胸を張って鏡を見てみると、小さな7ミリほどの盛り上がったしこりのようなものを2つみつけました。

このしこりが、
触診でできたしこりなのか、または、マジマジと鏡で確認したことにより、以前からあったしこりに、改めて気づいたのか、どちらかは、わかりません。

このしこりは、胸を張ると出てきて、緩めると消えます。

2つのしこりを指で触ってみると、硬めな印象のドーム状のものが触れました。

触診の次の日、11月(下旬)日に、一ヶ月検診で、手術してもらった病院を受診して、
その旨を、医師に伝えましたが、エコーを見た後の説明では、
「このしこりは、肉芽かなぁ~」と言ってました。

はっきり、肉芽とも、何とも言えないという感じでした。

その後、「次の受診は半年後検診ね」とも言いました。

しこりについては「気になったら気になったときにまたきて」といわれ、しこりに対する経過観察の必要性も言われなかったです。

病理診断結果が、非浸潤癌なので、「転移はない」と思われているのではないかと考え、病理診断のセカンドオピニオンを受けたほうがいいのではなかろうかと考えています。

手術後、風呂に入った時手を前に出すしぐさで、左胸に、何かがさわるような違和感は、ありましたが、肩辺りに残された脂肪が、創部の血管を縫った付近に触れるので、これが原因かと考えておりました。

しかし、今回の実家付近の病院で行われた医師の触診を境に、風呂に入る時だけではなく、日常生活、例えば、包丁を持ったり、手を洗ったりする時などのように、左腕を前に出す時に、左胸に「つっかえる何か」を感じるようになりました。

違和感が出たときに鏡で違和感の場所を確認してみると、違和感があるのは、新しいしこりの場所辺りでした。

しこりの場所は、1つ目は、前回の質問と同じ場所、肋骨上の皮下脂肪と乳腺を取り除いている部分が段差となっているところにあります。
凸凹しているのですが、しこりの位置は、皮下脂肪の盛り上がりと乳腺を切って皮下脂肪のない場所の段差の辺り、境目に位置します。

そしてもう一つ目は、傷口始まりの近くにあります。

そこで質問させていただきたいのですが、

現在は、グレード3、HER2陽性、断片陰性の非浸潤癌となっています。
もし仮に、2.3ミリの浸潤が隠れていた場合でも、術後一ヶ月で、癌の再発や転移を起こしたりしないのでしょうか?
術後にできた新たなしこりが、再発や転移ではないかどうか、エコーを確認すればわかりますか?

また、病理診断では、非浸潤癌といわれましたが、もし、微小浸潤癌(2ミリ、3ミリ)の浸潤が見落とされていた場合、非浸潤癌の時と同じように、手術のあとは、化学療法をしない(手術で治療は終了)でよいのでしょうか?病理医セカンドオピニオンで、非浸潤を確認することは不要でしょうか?

乳がん全摘後、体内に肉芽などができたりするのでしょうか?
または、触診した数時間後に、体内(表にでない部分)に肉芽ができることもあるのでしょうか?

このような術後一ヶ月目で確認できるしこりは、半年後の検診まで放置でよろしいのでしょうか?

術後一ヶ月、乳腺を切り取った創部、そして、前回ご相談した皮下脂肪のところも含めて、硬めに変化しているようですし、皮下脂肪の盛り上がりを触ると、まだ痛いですし、
今回のしこりについてもどのように考え、どう行動をすればよいか、先生のお考えを教えていただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

非浸潤がんで全摘なのだから根治です。
余計なことで悩むのはやめた方がmental health的にお勧めします。

また、病理診断では、非浸潤癌といわれましたが、もし、微小浸潤癌(2ミリ、3ミリ)の浸潤が見落とされていた場合、非浸潤癌の時と同じように、手術のあとは、化学療法をしない(手術で治療は終了)でよいのでしょうか?病理医セカンドオピニオンで、非浸潤を確認することは不要でしょうか?
→無論「全く」不要です。

今後は同様の質問は避けてください。
非浸潤がんで全摘は根治。それ以外のコメントは一切しません。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/27
〇今後は同様の質問は避けてください。
非浸潤がんで全摘は根治。それ以外のコメントは一切しません。
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