[管理番号:12793]
性別:女性
年齢:41歳
病名:
症状:
投稿日:2025年06月10日
田澤先生、はじめまして。
お忙しい中と存じますが、お目を通して頂けますと幸いです。
産後5年ほど経ちます。
2~3週間ほど前から両胸の張りを感じており、10日ほど前、入浴中に右胸単孔からの濃い茶色分泌に気が付きました。
次の日近所の乳腺クリニックを受診、マンモグラフィーとエコーをして頂き、「目立つしこり等は無いがモヤモヤとした影はある。血性分泌であること考えると非浸潤性乳管癌の可能性が高い。今の段階では針生検の場所が特定できないため、造影MRIを撮って後日再診して」と言われ、先日再診しました。
MRIの結果、「生理前にあたってしまい正しく見れてないかもしれないが、血性分泌が奥に溜まっていることが読み取れる。けれどやはり針を刺す場所の特定はまだできない。乳管の様子を見るに、乳管内乳頭腫ではなく非浸潤性乳管癌の可能性がかなり高い。3ヶ月後に怪しい部分に病変が確認できればそこを目掛けて針生検をするのでのでまた来て」と言われました。
血性分泌はたくさん出る日、鮮血を少し薄めたような色の日、黄褐色の日など様々ですが間違いなく単孔性で毎日出ており、下着に付く量も日に日に増えています。特に生理になった日は鮮血がそこそこの量出ており、現在も生理中、分泌も多めで継続中です。
こんな症状を抱えたまま3ヶ月、仕事に育児に頑張れる気がせず、早く白黒付けてガンならガンで早く摘出してしまいたいのですが、医師には確定していないのにそれは無理と言われました。
田澤先生であれば、今の段階で確定診断して頂くのは難しいでしょうか、、、。
毎日不安で、眠れません。
お忙しいなかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
血性分泌があるのだから、乳管造影⇒乳管腺葉区域切除というのが最も綺麗に病変を切除し確定診断を得る方法です。
但し、明らかにエコー所見があるのであれば、「その部分を中心に」MMTEで広範囲に採取しても確定診断となるでしょう。
田澤先生であれば、今の段階で確定診断して頂くのは難しいでしょうか、、、。
⇒上記コメント通り、上記2通りどちらを選択しても確定診断はできます。
ご希望であれば、確定診断希望メール」で、そのどちらにするのか?も含め相談できます。
・田澤先生のYouTubeチャンネル「乳がんプラザ」はこちら。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/6/28
***
質問者様から 【質問2】
血性乳頭分泌について
性別:女性
年齢:41
病名:
症状:血性乳頭分泌
投稿日:2025年07月22日
田澤先生、先日はご回答を頂きありがとうございました。
先生にお返事頂いた日に初診した病院にて、医師いわく「マンモトームのような少し新しい機械」にて組織診をし、結果を待っているところです。(音はバチンと言わず、ウィィーーーンという機械音のみでした。)
1ヶ月半前の初診時に、医師に短時間のエコーをして頂き、「前医が3ヶ月の経過観察としたのも頷ける」と言われましたが、不安で分泌も辛いのでとどうにか1ヶ月にしてもらいました。
約1ヶ月後にそちらでエコー検査を受け、血流のある低エコー域が見つかったとのことで、エコーのカテゴリーは3、乳頭分泌物の組織診はクラス3とのことでした。
乳頭分泌物の細胞診は、クラス3が出ても良性のことはあるとの説明を受けました。
そして6日前に、針生検(組織診)を受けました。
針生検のあと、あれだけ毎日大量に(母乳パッドを数回取り替えるくらい)出ていた分泌物が一切出なくなりました。ずっと続いていた乳頭と乳房のチリチリした違和感もなくなりました。
良性の場合は乳管内乳頭腫、悪性の場合は非浸潤性乳管癌を疑うとのことでした。
先生にご質問なのですが、
①当初3ヶ月の経過観察と言われていたものを、1ヶ月で組織診した場合、結果は確定診断となるのでしょうか。
②低エコー域との所見で、血流が確認されている場合でも、良性の可能性はあるのでしょうか。
③医師に言われていた通り、組織診の次の朝は大量出血がガーゼに固まっていたのですが、そこから分泌が一切止まりました。吸引式組織生検で、病変が取りきれたり、分泌が止まることもあるのでしょうか。
お忙しい中と存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
大変申し訳ありませんが…
私が他の医師の組織診を信頼することはありません。(正しく病変を採取していると判断することはできません)
何故なら、他院で良性⇒当院で悪性と言うパターンは決して珍しくはないからです。
(感覚的には、半分くらい)
その病院で組織診した結果が正しいのか?は残念ながら私には判断できないので、その医師と相談しましょう。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/8/8
***
質問者様から 【質問3】
微小浸潤乳管癌でした
性別:女性
年齢:41
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2025年11月11日
田澤先生、ご無沙汰しております。いつもお忙しい中、お返事を頂きありがとうございます。
あれから組織診の結果「非浸潤性乳管癌」となり、家庭の事情で地元九州に戻る必要があり、そちらで右胸全摘出、広背筋による同時再建手術、センチネルリンパ節生検をしました。
術後病理検査結果が出ました。
病変は40mm×8mmのうち、1mmの浸潤部分が一箇所見つかりました。
センチネルリンパ節生検は4本取り転移無し、断端陰性、サブタイプはホルモン受容体陽性(数値は言われませんでしたが、MAXの値とのこと)、HER2陰性とのことでした。
医師としては、1mmの浸潤なのでホルモン療法は必要ないと考えますが、ホルモン受容体が陽性なので、ホルモン療法しても良いかも。
子宮体癌のリスクはあります。
どうするか考えて下さいと言われました。
そこで田澤先生にご質問があります。
田澤先生でしたら、私のような病状の方に対し、ホルモン療法はおすすめされますか?
お忙しい中と存じますが、お考えをお聞かせ頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
田澤先生から 【回答3】
こんにちは。田澤です。
1mmの微小浸潤では私は絶対に薬物療法はしません。
無論、無治療です。
微小浸潤で全摘=根治です。
おめでとうございます。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/4
***