[管理番号:12656]
性別:女性
年齢:47
病名:
症状:
投稿日:2025年04月26日
お世話になります。
私は初発が2020年8月に左胸乳がんで全摘手術後、同時再発インプラント、同年11月断端陽性につき再切除、インプラント感染に付き抜去、2021年3月インプラント再挿入
ルミナールa、HER2陰性、ホルモン陽性、ki15、リンパ節転移2、オンコスコア18で抗がん剤見送り
タモキシフェン服用3年後2023年リンパ節にしこりを自分で見つけて細胞診するもグレーゾーンでタモのみで経過観察
2024年2月卵巣腫瘍を婦人科検診で指摘、精密検査後乳がん卵巣転移疑い、2024年3月リンパ節、皮膚転移
○○クリニックでしたが○○病院へ転院希望し4月より治療開始
ベージニオ、リュープリン、レトロゾール服用
10月骨転移発覚につき定位放射線治療
ランマーク開始
2025年1月卵巣卵管全摘手術、ホルモン陽性、ki5未満
2025年3月
petctにて主な腫瘍はなくなり僅かにリンパ節の転移が残っている状況だが治療効果は出ており回復傾向
視覚的集積は画像上はなし、高活動な再発転移を指摘できず、腹水消失
2025年4月
腫瘍マーカーCA微上昇7程度につき、大腸、胃の内視鏡検査異常なし、経過観察
ホルモン治療の副作用で白内障初期を眼科より指摘
ご相談事項は完治に向けた治療方法についてご見解をいただきたく
主治医はベージニオとレトロゾールを継続し経過観察、今後遺伝子パネル検査し治療方法も検討と
触診でリンパ節にしこりが一つ、乳輪皮膚転移5ミリ、皮膚表面に3ミリのしこりがわかります
ベージニオとホルモン治療だけで沢山あったしこりはかなりなくなりました。個人的には今後放射線治療もありかなと
ただもう少し薬物治療継続で様子見
ご意見よろしくお願い申し上げます。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
タモキシフェン服用3年後2023年リンパ節にしこりを自分で見つけて細胞診するもグレーゾーン
⇒何気なく出てくるこの記載
結局「リンパ節転移だったのに、細胞診でクラス5が出せない医師」
本当に嫌になります。
何故、その医師は「そんな自分自身が嫌にならないのか?」
全く不思議です。
ご相談事項は完治に向けた治療方法についてご見解をいただきたく
⇒無論、抗癌剤です。
抗癌剤未既往だから、かなり効果がある筈 抗癌剤でcCR⇒abemaciclib+hormone
へ戻るか(palbociclibへchangeもあり)
主治医はベージニオとレトロゾールを継続し経過観察、今後遺伝子パネル検査し治療方法も検討と
⇒遺伝子パネルをやるよりは「普通にケモすべき」
何かがおかしいですね。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/5/12
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