[管理番号:12305]
性別:女性
年齢:48
病名:乳がん
症状:
投稿日:2024年12月15日
お願いいたします。
8月 セルフチェックにてしこりを感じ病院へ。肉芽腫性乳腺炎と診断。
以後経過観察
11月 超音波検査にて
悪性の疑いがあり針生検。その後乳がん告知
ステージⅠ 1.7mm
組織学グレード3
核グレード2
ki67:30%
当初は12月手術予定が
告知約2週間後にHER2陽性のため術前療法へ変更
サブタイプ
ルミナールHER2陽性
術前療法は
dose dense EC療法後(2週間に1回×4クール)にタキサン系抗がん剤(パクリタクセル)と抗HER2療法
(トラスツズマブ(ハーセプチン)+ペルツスマブ(パージェタ)3週間に1回×4クール)
当初の予定から
術前治療へ変更になり
不安でご質問させて頂きました。
田澤先生のご見解
宜しくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
乳癌を肉芽腫性乳腺炎として3か月も経過観察(放置)とは!
肉芽腫性乳腺炎が乳腺外科医に衆知されたこと自体は大変喜ばしい事と思っていましたが…(無論、それはそうなのですが)
素人が(乳腺外科医なのだから、素人呼ばわりも良くないとは思いつつ…)調子に乗っていると、このような間違いも起こりうるのか?(ちょっと、ショックです)
質問者には大変お気の毒で言葉もありません。
告知約2週間後にHER2陽性のため術前療法へ変更
⇒「HER2陽性だから」と言う理由の術前抗がん剤は全く馬鹿げている!
術前治療へ変更になり
不安でご質問させて頂きました。
⇒具体的に「何が不安」なのか不明ですが…
普通に「手術先行でいい」のでは?
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2024/12/30
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