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トリネガステージ1と化学療法の定義について

[管理番号:12284]
性別:女性
年齢:62歳
病名:乳がんトリプルネガティブステージ1
症状:なし
投稿日:2024年11月29日

トリネガステージ1を宣告され、左乳房全摘手術、リンパ節転移なしで術後1週間で退院しました。
先日、病理検査を検査
グレード3、サイズ7ミリ、Ki-67 56.1%
標準治療EC3ヵ月、パクリタキセル3ヵ月を勧められました。強くは勧めないがやった方がいいとの見解で、1週間の間に考えるよう担当医から言われました。
先生の見解はいかがでしょうか?同じ様な事案を探しますが、グレードゾーンなのでしょうか?
化学療法を受けるメリットがどれだけあるのかも少し不安です。
どうぞよろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

トリプルネガティブの術後は原則として抗癌剤ですが、(質問者も承知されているように)
 浸潤径5mm以下は抗癌剤の適応なし。1cm以下は「考慮する」と言う中で(浸潤径7mmである)質問者は悩まれているのでしょう。

まさに、その担当医がおっしゃるように「強くは勧めないがやった方がいい」となります。

先生の見解はいかがでしょうか?同じ様な事案を探しますが、グレードゾーンなのでしょうか?
化学療法を受けるメリットがどれだけあるのかも少し不安

⇒最終的には「ご本人のモチベーション次第」です。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2024/12/20
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