[管理番号:12188]
性別:女性
年齢:38歳
病名:線維腺腫
症状:
投稿日:2024年10月30日
はじめまして。
2年前の2022年10月に初めてうけた乳がん検診でカテゴリー3の乳腺腫瘍を指摘され、改めて乳腺クリニックにてマンモグラフィとエコーの結果線維腺腫と診断されました。
その後は一年おきの検診になり先日3度目の受診をしてきたのですが、去年と比べてもサイズの著変はなく癌を疑う所見もないとのことで安心して帰宅しました。
クリニックでは診察時ではなくお会計の際に結果の紙をいただくのですが、そこにEA区域 7.1×5.2×4.3mmの低エコー腫瘤、サイズ著変なし、境界明瞭平滑、楕円形、
内部エコー均質、後方エコー不変、血流(+)エラストで硬い、線維腺腫を疑う、カテゴリー2
と書いてありました。
過去の結果を見返したところ
2022年10月は6.8×3.4×5.2mm
血流乏しい、エラスト軟
2023年11月は4.7×3.7×7.9mm
血流乏しい、エラストで一部硬い
となっていて、血流が増えたり年々硬くなるのはあまり良くないんじゃないかと心配になってきました。
確かに大きさはさほど変化がないように思えるのですが、2年間で血流が増えたり、
エラストで硬いと評価される線維腺腫は普通にあるものなのでしょうか?
これまでに生検の提案をされたことはなく、結果の紙に血流やエラストについて記載した上で癌の所見はないから次回もまた一年後で大丈夫と言う先生の言葉を信じるべきか、結果のプリントの疑問点を聞くために再度受診すべきか悩んでいます。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
確かに大きさはさほど変化がないように思えるのですが、2年間で血流が増えたり、
エラストで硬いと評価される線維腺腫は普通にあるものなのでしょうか?
⇒その通りです。
このメール内容をみる限り心配する必要葉「全く」ありません。
そもそも質問者が見るべき個所は「そこ」ではなく、最終的な「カテゴリー2」ですよ。
ご安心を。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2024/11/21
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