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stage1 ルミナールB しこりが痛みます

[管理番号:12098]
性別:女性
年齢:49
病名:
症状:
投稿日:2024年10月01日

初めまして。
8/(中旬)に針生検8/(下旬)に乳癌告知を受け、その後骨シンチMR等の必要検査を受けて、
stage1のHER2、ホルモン陽性タイプと確定しました。
地方大学病院(近隣に他あまりありません)の為なかなか予約が進まず、先行して
9/(下旬)より術前化学療法。ドセタキセルとフェスゴを4サイクル。順調にいけば3ヶ月後に手術予定です。
原発巣は胸下部に1.6㎝程ですが1㎝程離れたところに6㎜程の娘結束があります。

不安要素としまして、
2月頃より、患部とは反対側の肩甲骨から肩凝りが酷く7月に椎間板ヘルニアと診断されていました。
鎮痛剤を服用していましたが良くならず、今更ですがヘルニアではなく乳ガンの影響ではなかったのかと不安です。
ずっと、血流に沿ってドドッと脈打つように血液が流れるの感じていて、癌がリンパ、血管を転移していたのではと不安です。
また、その間鍼灸院に通っておりリンパを流す治療等もしてしまっていました。。
本当にstage1なのでしょうか、、

更に8/(中旬)の針生検後、患部がチクチクと痛み、未だに続いております。(初期乳ガンでは痛みは出ないとのこと不安です)
反対側の胸もリンパが張っている気がします。

9/(下旬)のドセタキセル1回目投与後の副作用としては、陣痛様の痛みが骨盤から背中、
脚までキリキリと痛み鎮痛剤で緩和しています。

患部が痛むことで色々とNET検索しては不安が募ります。
長々と申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

皆さんに共通のこととして、症状は全て遠隔転移では?という思考回路となるようです。
まずは冷静になりましょう。

2月頃より、患部とは反対側の肩甲骨から肩凝りが酷く7月に椎間板ヘルニアと診断されていました。
鎮痛剤を服用していましたが良くならず、今更ですがヘルニアではなく乳ガンの影響ではなかったのかと不安

⇒1000%違います。
「肩甲骨」周りの症状は「極めて典型的な」ホルモン刺激症状です。
年齢的に質問者は更年期に向かい卵巣が不安定となったためのホルモン刺激症状です。(現在はdocetaxelにより化学療法閉経の状態でしょう)

血流に沿ってドドッと脈打つように血液が流れるの感じていて、癌がリンパ、血管を転移していたのではと不安
⇒あまりにも「無意味な想像」です。
冷静になりましょう。

また、その間鍼灸院に通っておりリンパを流す治療等もしてしまっていました
⇒全く、問題ありません。
ご安心を。

本当にstage1なのでしょうか
⇒少なくとも「遠隔転移の症状(そもそも、殆ど症状はありませんが…)ではない」ことは断言できます。
ご安心を。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/10/18
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