[管理番号:11954]
性別:女性
年齢:44歳
病名:浸潤性乳管癌 scirrhous type
症状:術後タモキシフェンを5ヶ月服用後、卵巣嚢腫を指摘されました。
投稿日:2024年07月31日
まずはこのQ&Aコーナーを立ち上げて頂き感謝致します。
乳がんになってから何度も何度もこのサイトに助けて頂きました。ありがとうございます。
2024年1月に左胸全摘+再建手術を行い2月からタモキシフェン20mg1錠分1で服用しています。
6月に婦人科の健診に行ったところ右卵巣が5cmほどになっていると言われました。おそらくタモキシフェンの副作用だろうとなり乳腺の先生に相談したところ、病理の結果からみても私の場合は副作用のリスクを冒してまでホルモン療法を続けなくてもいいと思うと言われました。
無治療にすることは身体的には負担がなく嬉しいのですが、やはり再発の不安があり勇気がいります。
婦人科の先生は腫れているからといって今すぐ内服を止める必要はなく、最悪の場合は卵巣をとればよいと言う意見でした。
このサイトで田澤先生がおっしゃっている様に、リュープリンと併用しながらホルモン療法を続けるべきか、それともそもそも再発率が低いならば
ホルモン療法をやめて無治療でいくかとても迷っています。
田澤先生のご意見をお伺いしたく質問させて頂きました。宜しくお願い致します。
①浸潤径1×3mm(乳管内成分を含めると36×50mm)
②リンパ節(-) 0/2
③ER(+)90%、PgR(+)90%、ki67:15%、p53:10%、HER2(-)
④脈管浸潤なし
⑤grade:2
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
リュープリンと併用しながらホルモン療法を続けるべきか、それともそもそも再発率が低いならば
ホルモン療法をやめて無治療でいくかとても迷っています
⇒浸潤径3mmであれば(私なら)最初から無治療としています。
主治医の言う通りでいいと思います。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/8/16
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