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右胸1.3㎝ 部分切除後の再発について

[管理番号:11848]
性別:女性
年齢:53
病名:今の段階でDCIS診断
症状:しこり有
投稿日:2024年06月08日

先生の石灰化のお話を見て日々学んでいるところです。質問させてください。 
7/(下旬)に手術を控え、6月末にCT、7月初旬にMRIを予定、7/(上旬)に結果を見て乳頭乳輪温存皮下乳腺全切除術か部分切除かを決めるのに悩んでいます。 
根治治療を目指し、乳頭乳輪温存皮下乳腺全切除術+再建で考えて形成外科を3か所受診し、多くのの再建方法を検討したのですが、私の乳房だと選べる再建方法が少なく、それぞれ体への侵襲や違和感やその道のりを考えるとフルタイムで仕事をしていて休みづらい事等を考えると「部分摘出でもいいのでは」と考えが巡って抜け出せません。
主治医には全摘+乳房再建なしを勧められていて、部分摘出だと切り取った時に周りに癌細胞が飛び散る可能性や、断端陽性の可能性が上がる(再手術)事、「再発した際にしこりにならないと(大きくならないと)わからない」とも言われて決断を迷う。形は小さくて非対称でも乳房が欲しいが、再発も怖いです。

今年1月にしこりを認めてから手術まで6か月有り、1.3㎝から大きくなり一部浸潤していたとしたら、吸引式組織検査結果:(所見:乳管内~小葉内に篩状の構造を取り増生。コメド壊死有) ER:+95% PgR:+80% HER2:equivocal(判定保留),スコア:2+。この値で部分切除して同じ乳房内に再発率はどう考えられますか。
右胸の良性石灰化を2014年から指摘されていて毎年観察を続けていて、閉経したのが3年前位。ここ2年位で癌が発生して大きくなったのかそれとも良性石灰化が癌化したと考えられるでしょうか。

部分切除して同じ乳房内に再発するとしたら、何年後位に石灰化を経て癌化される可能性が高いのか。それとも目に見えない癌細胞が体内に残っていた又は新しく発生するとして数年後又再発する可能性が高いでしょうか。次に再発したら浸潤癌化してる可能性が高いでしょうか。 石灰化を経て癌化される場合は、エコー検査を自費診療でも半年ごとにやって、マンモトーム生検で癌が小さい段階で見つけられるのは難しいのでしょうか。 質問ばかりですみません。お忙しいところ恐縮ですが、先生のお考えを聞かせていただきたくよろしくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

この値で部分切除して同じ乳房内に再発率はどう考えられますか。
⇒乳房内再発率は、「そんな値」とは全く無関係に「断端陰性ならば(術後照射で)10年で5%以下」としか回答不能です。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/6/17
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