[管理番号:11737]
性別:女性
年齢:47
病名:右乳癌術後
症状:自律神経失調症で不眠、不安、じんましん、めまい、喉のつかえがあります。
投稿日:2024年04月16日
2021年に右乳癌全摘出術を受け、タモキシフェンとリュープリンの治療を続けています。ステージ2、リンパ節転移はありません。
ホルモン治療の副作用なのか、いろいろと不調が出ています。昨年末からは特にひどくなり、内科を受診し自律神経失調症という診断が出ました。不眠、不安、じんましん、めまい、喉のつかえがあります。漢方や安定剤を服用していましたが改善せず、
自己判断で鍼灸院に通い始めました。
すると、通ううちに症状が和らぎ、今では薬を服用せずとも快適な日常生活に戻りました。
鍼灸院の先生のすすめもあって、免疫力アップやQOLの向上のためにも通い続けたいと思っているのですが、
①本来は、リンパ節郭清をした側の腕については鍼灸治療を行ってはいけないのでしょうか?
②私はセンチネルリンパ節生検のみですが、鍼灸治療を行うと浮腫になりやすくなるのでしょうか?
③すでに鍼灸治療を受けてしまっていることが原因で、今後浮腫になることは考えられますか?今までに10回ほど治療を受けました。現在は浮腫の症状はありません。
④患側の上肢を避ければ、他の部位については鍼灸治療を続けても良いのでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
①本来は、リンパ節郭清をした側の腕については鍼灸治療を行ってはいけないのでしょうか?
⇒構いません。
②私はセンチネルリンパ節生検のみですが、鍼灸治療を行うと浮腫になりやすくなるのでしょうか?
⇒無関係
③すでに鍼灸治療を受けてしまっていることが原因で、今後浮腫になることは考えられますか?今までに10回ほど治療を受けました。現在は浮腫の症状はありません。
⇒上記通り
④患側の上肢を避ければ、他の部位については鍼灸治療を続けても良いのでしょうか?
⇒避ける必要もありません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/4/24
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