[管理番号:11662]
性別:女性
年齢:65歳
病名:浸潤性乳癌
症状:ステージ2A ホルモン性乳がん
投稿日:2024年03月13日
このような場をもうけていただきありがとうございます。
少々心配なことがあり質問させていただきます。
現在、乳がん全摘手術から6年、ホルモン治療であるアナストロゾールを服用しています。
5年ほどは多少の関節痛、手のこわばりがありましたが、生活に支障があるほどではありませんでした。
骨密度も大丈夫です。
しかし、数ヶ月前から立ち上がる時に何かにつかまらないと立てないようになり、常に両足が重だるく、時折痺れを感じます。立ってしまえば普通に歩けますし、階段の昇降もゆっくりなら問題ありません。
手のこわばりはずっと続いています。
気になっているのは、アナストロゾールの副作用に関節炎がありますが、
アナストロゾールを服用していてギラン・バレー症候群になる方がいると知りとても心配になりました。
それも副作用なのでしょうか?
先生は、術後ホルモン療法はあくまで補助療法であるので、生活に支障があるようなら休薬もあると言われていたと記憶しています。
副作用は個人差があり感じ方も人それぞれだと思いますが、先生が休薬を勧めるのは
どのような症状が出た時でしょうか?
お忙しい中、恐縮ですがご回答いただきたくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
先生は、術後ホルモン療法はあくまで補助療法であるので、生活に支障があるようなら休薬もあると言われていたと記憶しています。
副作用は個人差があり感じ方も人それぞれだと思いますが、先生が休薬を勧めるのはどのような症状が出た時でしょうか?
⇒当然「数ヶ月前から立ち上がる時に何かにつかまらないと立てないようになり、常に両足が重だるく、時折痺れを感じます。立ってしまえば普通に歩けますし、階段の昇降もゆっくりなら問題ありません。
手のこわばりはずっと続いています」は辞めるべき症状ですよ。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/3/22
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