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非浸潤右乳房乳癌無治療経過観察

[管理番号:10859]
性別:女性
年齢:46
病名:非浸潤乳癌
症状:
投稿日:2023年1月16日

はじめまして、私は2021年4月に右乳房右中下あたりに、しこりを触れ、乳房から血がでてきたため乳腺外科を受診しました。
細胞診で乳管内乳頭腫と診断され、摘出生検の結果、非浸潤乳癌低グレード1、断端陽性、コメド壊死は、わかりません。
大きなしこりは、2センチあり摘出生検でとったため、分泌液もとまり不自由はありません。
乳頭腫よりも、癌の方が多いと言われました。
主治医からは3つの治療が提案されました。

1、全摘、
2.放射線治療
3経過観察
癌が広範囲に広がっている為に全摘になります。
と言われています。

非浸潤乳癌は、とても軽い癌で手術が治療のゴール。
でも、ネットで低グレード1は、一生浸潤しないで墓場まで持っていける確率が高い。
今現在は、どの群が浸潤しないかわからないわかるようになるのは、20年先だろうと。

手術の後遺症を懸念して、経過観察を選びました。
息子が薬学部2年で、私は今の経済力を維持する必要がある為、手術を決断できませんでした。
実際、非浸潤癌と告知されてから1年。
しこりを触れてから1年9か月。
先日経過観察でマンモとエコーをとりましたが、大きな変化はみられません。
次回からは、エコーだけでいいと言われました。
それくらい軽いならば、4年と言わず、10年先も大丈夫ではないか。
いや、浸潤してしまったら治療費がかかるから、早めの方がいい。

自分の人生なのに決められず、葛藤しています。
どうか、こんな私にアドバイスをよろしくお願いします。

臨床試験に参加しようと思いましたが、腫瘤がある為、できませんでした。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

こんな私にアドバイスをよろしくお願いします。
⇒せっかくの根治のチャンスなのだから、(全摘が嫌なら)せめて放射線治療しましょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/1/24
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