掲示板 2021年10月16日(土)
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・10月17日 08:36 たつのおとしご【返信】れい ( 23:55投稿 ) >読む
・10月17日 08:32 たつのおとしご【返信】北のフネ⛄️ ( 22:15投稿 ) >読む
・23:55 れい【返信】たつのおとしご ( 19:01投稿 ) >読む
・22:15 北のフネ⛄️【返信】たつのおとしご ( 19:01投稿 ) >読む
・19:01 たつのおとしご >読む
・14:11 時雨 >読む
こんばんは。
実は、今日、膝の怪我からレース(無観客の公認記録会ですが…)に復帰しました。
膝への負担が少ない種目から段階的な実践復帰を目指していて、レースは1年ぶりで不安もあったのですが、出場した50mバタフライでマスターズベストを更新することができました。
ゴールタッチして電光掲示板で自分のタイムを確認したら、いろんな気持ちがこみ上げました。
断裂した半月板自体が治ることはないこと、縫合は困難な形状で手術で切除するよりは保存的にみた方が良いこと、競技への完全復帰までは年単位で考える必要があること、競技は断念せざるを得ない場合もあることなどを聞いて、当初から簡単じゃないだろうな…と覚悟はしていました。
実際、急性期を過ぎても日常生活でも痛みが取れなくて、正直なところ、レクリエーションスポーツとしてやる程度が精一杯かなって思っていたので、まだ完全復帰とはいかないですが、ひとまず競技復帰できたことは本当に嬉しいです。
乳癌治療でのブランクから復帰したらコロナ自粛、そして今度は怪我…ネガティブな言葉を口にすると気持ちが引きずられそうだったので、当初は前向きに捉えようと思っていたのですが、心が折れてしまって…
病気してからは「自分自身の記録に挑戦すること=不安な気持ちを乗り越えて一歩前に進むこと」みたいな気持ちになっていたので、余計に落ち込んだところもあると思います。
リハビリを開始してからも、うまくいかないことが多くて、焦りや苛立ちを抑えられなくて、先の見えない中で「競技復帰できる保証もないのに、頑張る意味あるのかな…」って思って、モチベーションを失いそうになったりもしました。
「焦って失敗した選手や患者さんを診てきた。焦りは結果的に競技寿命を短くすることに繋がる。時間をかけて競技復帰を目指そう」と何度も繰り返し説得する整形外科医の友達に対して、気持ちをぶつけたこともありました。
太腿の筋力の左右差がなくなることが、競技への完全復帰の最低条件と言われていて、定期的に大腿周径(太腿の太さ)を測るように言われていたんですよね。
ようやく復帰が見えてきた時期に、膝を再受傷してしまったんですけど、落ち込んで、大腿周径を測るのも放棄してしまって、それで友達に叱られて…
「大腿周径測ってねって言ったやん。落ち込む気持ちは分かるけど、こういう時こそちゃんとやらなあかんやろ。定量的に評価して段階的にリハビリを進める事が大事なのに、そんな適当なことでいいわけないやん。半月板自体が治るわけやないんやから、怪我する前以上に筋力をアップさせないと、また同じこと繰り返すよ。競技レベルでの復帰を目指してるんやから、頑張らなあかんやろ」って言われて、自分の中で気持ちの糸がぷつりと切れてしまって…
「筋力の左右差がなくなるなんて、そんな日は永遠に来ないんじゃないかと思う。測っても落ち込むだけやん。病気したことで、明日も来年も再来年も元気で平凡に過ごせることは当たり前ではないんだって思う。だから今やりたい。焦らずにはいられない」って、自分の気持ちをぶつけてしまいました。
投げやりな言葉を口にしてしまったことを反省して「ごめん」と謝った私に、友達は「病気の心配もまだあるんやね。そういうところまで気が回らなかった。話してくれてありがとう」って言った後に、「たつのおとしごちゃんならできる。諦めたらそこで終わりだよ。気持ちを切らさず、小さな目標を一つずつクリアすることを積み重ねていこう。長くてつらい孤独なリハビリが続くけど、たつのおとしごちゃんにできないはずないよ。夜明け前が一番暗いけど、明けない夜はない。頑張れ!負けるな!」って…
こういう場面での「頑張れ」は、医師としては賛否あるところだと思いますが、病気のことまで持ち出して甘えた事を口にしてしまった事を後悔してたので、友達としては、遠慮なく「頑張れ!」と励ましてくれた事に少し救われた気がしました。
なんとか競技復帰のスタートラインにこぎつけられて、ほっとしています。
筋力を戻すのにはもう少し時間がかかりそうですし、競技への完全復帰にはまだ時間がかかるのかなって思っていますが、一つ一つ越えていこうと思います。
競技に完全復帰できた暁には、とびっきり美味しいビールを飲んでやろう!と思ってます。
一杯だけですけど…(笑)
田澤先生が気にかけて下さったことも、one teamの皆さんに応援して頂いたことも、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
たつのおとしごさん
ベスト更新おめでとうございます。
1年ぶりのレース、さぞかし気持ち良かったことと思います。
ご友人の先生は相変わらず泣かせます。ファンです。
感染者数も随分減ってこのまま行けるのかと思った矢先、夫の友人が感染しました。軽く済みそうな感じではあるのですが、まだまだ油断は出来ませんね。
早く収まってパーッと気晴らししたいですね。
美味しいビールが飲めるよう応援しています。
ありがとうございます✨
友達は、人が落ち込んでる時に正論を言うところは学生時代から変わらずで、時々「傾聴と共感はどうした…⁉︎」って思いますが、いい奴です(笑)
コロナ、また冬場にどうなるのか、油断できないですよね〜
また自粛の年末年始…みたいにならなければいいのですが…
美味しいビールを目標に頑張ります!
ビール♪ビール♪
たつのおとしごさん、こんばんは。
レースに復帰された様子に嬉しくじんわりし、読み進めていくとお友達とのやり取りに、暫く封印していた自身の感情を揺さぶられ、じんわりしています。
一気に読ませていただきました。
お友達の言葉は、勝手に自分への言葉のように聞こえ、「明けない夜はない。頑張れ。負けるな」
凄く嬉しい。
大きなパワーになりますね。
素直な感情をぶつけられる関係、羨ましいです。
これまでも十分頑張ってこられたおとしごさん。
一山越えたら美味しいビールでおもいっきり乾杯しちゃいましょう~✨
素敵なお話、又聞かせてください。
応援しています。
ありがとうございます♪
自分でもめちゃくちゃなこと言ってるなぁっていう自覚はあり、頑張り続けることでしか前に進めないことも自分自身が一番よくわかっているのに、誰かに言わずにはいられないみたいな感じになっちゃって…
素直に感情をぶつけても関係が悪くなったりはしないという気持ちから、つい…
美味しいビールが飲める日まで、もう少し頑張ります!
先生、お疲れ様です。
東京(23区、西内陸部)は、曇りのち晴です。
海に近い東の果ては、いかがですか?
昨夜は、月の近くに、
木星が耀いていました。爽やかな夜風もあり、都会にいても、自然や季節を感じています。
(仕事が終わり、帰宅途中に、天候に関係なく、夜空を見上げるのが、
好きなんです。)
東の果ての乳腺外科医の、ご自宅には、屋上があるでしょう。
この時期の月は、とても美しいので、月を愛でながらの、ワインもいいですよね🍷
(私は、基本日本酒🍶
夏は、泡盛のロックです。)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
治一郎バームクーヘン、
10月7日、化学療法最終回後、自分へのご褒美に、購入しました。
東の果ての乳腺外科医からの、コメントで、オンライン限定と思っていたのですが、新宿駅、恵比寿駅、東京駅等、近場にありました!
(駅ビル内に。 今まで、私が、気付いていなかっただけでした。)
7日は、治療後の事もあり、
好きな紅茶:TWG TEAの
WHITE SKY TEA
に、合わせました。
(この紅茶、白茶+緑茶+マリーゴールドで、調合されています。)
私の、バームクーヘンとの出会いは、子供の頃に、誰もが感染する病気の、回復後に両親からの、ご褒美でした。
JUCHHEIM:ユーハイムが、バームクーヘンとの、初めての出会いです。
病み上がりに、頂くので、味覚が敏感になっていたのかもしれませんが、ユーハイムの味が、
新鮮で、私を笑顔にし、
この味が、今でも記憶に
なっています。
治一郎が、東の果ての乳腺外科医の、基本の味だとすると、私の基本の味は、JUCHHEIM になります。
私の感覚なので、食レポになりませんが、
JUCHHEIM :
ドイツ人、カール·ユーハイムが、日本に初めて、バームクーヘンを、広めた事もあり、これが、バームクーヘンと、説得力があります。
重量感と、食材の特徴を引き出している風味が、口いっぱいに広がります!
(昨年、第一段階の、化学療法終了後に、自分へのご褒美に、購入しました!)
治一郎:
甘い卵焼きを思い出します!
JUCHHEIM と、正反対で、口どけがさらに優しい。
職人さんが、この味や食感を出すために、丁寧な
作業をされていらっしゃるのが、伝わってきます!
東の果ての乳腺外科医、
日本に、バームクーヘン
が、紹介されて102年。
廃れずに、ここまできてよかったですよね!
JUCHHEIM 、治一郎、
各々、個性がありますが、共通点は、飽きない事!
私も、東の果ての乳腺外科医に、劣らず、バームクーヘン愛は、これからも続きます。