[管理番号:9223]
性別:女性
年齢:47歳
病名:浸潤性乳管がん
症状:腋窩リンパ肥大
投稿日:2021年3月1日
田邊先生、お忙しい中お手数をおかけします。
42歳に浸潤性乳菅がんの診断を受け、右乳房全摘出手術。
腫瘍サイズ3センチほどで、リンパ節転移あり 2/11個 ホルモン受容
体ER100%PgR95%、HER2 陰性 顔つき2 脈菅浸潤なし Kai-67 25%
昨年11月に摘出していない左乳房乳頭から単孔性血性の分泌液があり、受診。
エコー問題なし、分泌液細胞診 「泡沫細胞と炎症細胞を認めますが、明らかな異型細胞はみられません。」分泌液
は1週間で収まり、3ヶ月経過した現在は絞っても分泌液は出てません。
そして、不安なので乳房MRIを撮ると、乳房に異常なしだが、リンパ節肥大。
そして、リンパ節の細胞診 判定 良性小~中型のリンパ球がみられる。
反応性変化と考える。
との診断。
さらに不安で、PET検査を2ヶ月後に受けましたが、やはり同じリンパ節が光ってました。
主治医はリンパ節の転移とは言わず、可能性として、リンパ節の炎症、または右乳がんの転移の可能性。
しかし、他の部位に何も異常が無いので様子をみたら…と
の提案。
手術して腫瘍の中身を確認した方が良いと思うのですが、どの様にしたら不安は取り除けますか。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「どの様にしたら不安は取り除けますか。」
⇒細胞診して良性なのだから、「良性です。間違いありません」と、言えなくてはいけませんね。(その医師は)
当院で細胞診すれば100%確定診断ですよ。
ご希望であれば「確定診断希望メール」してください。