[管理番号:9138]
性別:女性
年齢:38歳
病名:硬ガン
症状:症状なし
投稿日:2021年1月24日
乳がん術後から今年7月で丸7年です。
31歳の時に手術。
トリポジです。
ステージ2B。
センチネルに1つ転移がありました。
抗がん剤、ハーセプチン、リュープリン、
トレミフェン、UFT服用をしました。
術後5年の7月にリュープリン終了しトレ
ミフェンのみになりました。
10ヶ月後の昨年5月から生理が再開しました。
出血量も多く、不正出血もありまだ安定してません。
生理再開くらいからNCC-ST-439のみ上昇してます。
術前も術後も1.0でした。
生理再開から4.5→16→8→23に上昇しました。
造影CTも半年に1回してますが問題ありません。
脂肪肝は指摘されてます。
担当医は恐らく生理再開して安定してないのが原因でマーカーが上がっていると。
○NCC-ST-439は無意味な検査と先生の質問にありました。
やはりどこか不安がありあと半年で8年目記念ですが再発リスクはまだ高いですか?
○リュープリンをやめてNCC上がったのでもう一度自費でもいいので再開した方が良いですか?
子供が小さくまだ死にたくないです。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「○リュープリンをやめてNCC上がったのでもう一度自費でもいいので再開した方が良いですか?」
⇒年齢から考えても(そもそも)トレミフェンは不適切だし、厳に「月経再開」したのだから(NCC-ST439の上昇にどの程度の意味があるのかは不明ながら)懸念事項があるのだから、当然LH-RHagonist+TAMとすべきです。