[管理番号:6359]
性別:女性
年齢:48才
田澤先生、初めましていつもこちらのサイトを拝見して勉強させていただいております。
2年前に温存手術→放射線治療→ハーセプチン単独、ホルモン陽性の為、現在はタモキシフェンのみの治療を行っております。
4/(下旬)に急性の細菌性肺炎になりその際撮ったCT画像に9.4mmの腫瘤を発見されました。
本日かかりつけの病院にてエコー検査した結果やはり疑わしいとのことで、針生検せずに部分麻酔で手術で取ってしまいましょうとの事でした。
この場合、全摘した方がよいのでしょうか?
先生に聞いたところ、シコリが小さいのでそこまではしなくてよいと言われ悩んでおります。
以前からいろいろ不安な事があり転院を考えていたのですが、今回の件で転院を強く希望しています。
田澤先生のところで転院、手術は可能でしょうか?
前回は右乳房内側上 2.3cm 浸潤癌 1.3cm 非浸潤癌 計2個
リンパ節転移無し
今回は右乳房内側下に9.4mmのシコリ
(エコー診断のみ)
宜しくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「針生検せずに部分麻酔で手術で取ってしまいましょう」
「この場合、全摘した方がよいのでしょうか?」
⇒もしも全摘するなら、(その前に)組織診すべきです。
部分麻酔で取ってしまうのであれば、(事前の)組織診は省略してもいいと思います。
「先生に聞いたところ、シコリが小さいのでそこまではしなくてよいと言われ悩んでおります。」
「田澤先生のところで転院、手術は可能でしょうか?」
⇒勿論、構いません。
局麻で摘出でもいいし、(全摘希望なら)やはり「事前に組織診で診断確定すべき」です。
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