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のう胞内腫瘍

[管理番号:6315]
性別:女性
年齢:41歳
初めて質問させて頂きます。
○○と申します。
4/(中旬)に自分で右胸にしこりがあることに気付きました。
毎年クリニックで検診していましたが、突然のことで驚きました。
4/(中旬)に同じクリニックへ行き、超音波とマンモを行ったところ、のう胞内腫瘍と言われ、50%以上悪性であるとのことです。
4/(中旬)にMRIを撮り、結果は4/(下旬)に判るそうです。
このクリニックは検査のみのクリニックです。
4/(下旬)に紹介状を書いて頂き江戸川病院の田澤先生に診て頂きたいと切にお願い申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
その担当医に「嚢胞内腫瘍は、うかつに組織診で壊さない方がいい」という認識があれば幸いです。(針を刺していないようなので)
「超音波とマンモを行ったところ、のう胞内腫瘍と言われ、50%以上悪性であるとのこと」
⇒画像所見と経過(1年間で急に出現)からの判断でしょう。
「4/(下旬)に紹介状を書いて頂き江戸川病院の田澤先生に診て頂きたい」
⇒秘書メールしてください。
 受診案内します。
★方向としては…
 バネ式なり、マンモトーム生検なりで確定診断をつけることは容易ですが、それは行うべきではありません。(内容液が散布するので)
 細胞診ならしても(おそらく)大丈夫ですが、「画像所見で悪性が疑われる」場合には『敢えて、(散布による)リスクを冒すよりも、最善の方法(綺麗に摘出)を推奨』します。

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