[管理番号:3307]
性別:女性
年齢:45歳
45歳 子供なしです。
私は先月の6月(下旬)日に乳癌の部分切除をしました。
hbs抗原ー
hcv抗体ー
htlvー1未
結核菌未
梅毒ー
ブロック14個
ラベル計20枚
残組織無
Hー4985ー16のtでki67
solidtubular carcinoma
浸潤部腫瘍径18mm
脂肪浸潤あり
nuclear grade3 (nuclear atypia score 2,number of mitotic figure score
3)
ly+、v+、ly3,v2
er ++ 90パーセント以上 PGR +60パーセント herー2 スコア0
断端は非腫瘍性です
mibー1陽性率45・8パーセント 分布域34・3ー60・0パーセント
術後補助療法として
グレード3
腫瘍周囲の脈管入り込み リンパ管ly3 血管v2
her2/neu 0
ホルモン受容体の発現の程度 er+ 90パーセント pr+ 60パーセント
中間リスクで ホルモン感受性あり
抗がん剤療法 tc治療法 4クール 3週間毎に計4回
その後
ホルモン治療法 抗エストロゲン剤 毎日1回内服 5年間
と診断されました。
抗がん剤はしなくてもホルモン療法はして下さいと言われました。
ホルモン療法に代わる栄養素的に何を摂取すればいいかとかあれば教えて下さい。
今はここまでしか思いつかないので その他何か気をつけること積極的にすることなどありましたら教えて下さい。
私はとてもポジティブな性格なので
ホルモン療法でうつ的になる事が一番考え深いところです。
宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
pT1c(18mm), pN0(リンパ節についての記載がありませんが、記載無ということで判断しました), luminalB
「抗がん剤療法 tc治療法 4クール 3週間毎に計4回 その後ホルモン治療法抗エストロゲン剤 毎日1回内服 5年間 」
⇒妥当な治療方針です。
「抗がん剤はしなくてもホルモン療法はして下さいと言われました。」
⇒その通りです。
ルミナールB(ホルモン療法に加えて、抗ガン剤も適応)とはいえ、「ルミナールタイプ」ですから、(抗癌剤は希望しないとしても)「ホルモン療法は必須」となります。
「ホルモン療法に代わる栄養素的に何を摂取すればいいかとかあれば教えて下さい。」
⇒残念ながら…
ありません。
「今はここまでしか思いつかないので その他何か気をつけること積極的にすることなどありましたら教えて下さい。」
⇒特にありません。
「私はとてもポジティブな性格なのでホルモン療法でうつ的になる事が一番考え深いところです。」
⇒ホルモン療法は必須です。
「ホルモン療法で鬱」というのはネット情報だと思いますが…(副作用ばかり、大げさに書きたてられてホルモン療法達も可哀想ですね)
まずは内服してみましょう。(それから考えればいいのです。)