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オラパリブ治験(BRCA1/2変異陽性)について

術前化学療法、手術、術後化学療法とたいへんお世話になりました。

現在、放射線治療が中盤に入ったところです。
毎日、洞窟(鍾乳洞?)を通り抜け、順調に通院しております。
Q&Aで様々な質問(他院の様子)を拝読しておりますと、私がトラブルなく治療を終えることができたのは、確定診断直後から田澤先生に担当していただけたからなのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
(確定診断が出た翌日に、水曜予約外外来に紹介状を握りしめて伺いましたが、秘書室メールを経由しなかったことを少々後悔しました・笑)

質問ですが、
オラパリブ治験(BRCA1/2変異陽性)について、私はエントリー対象者になりますでしょうか。

術後補助療法のOlympiAです。
■病名:乳がん
<女性:44歳> … …【詳しく読む】オラパリブ治験(BRCA1/2変異陽性)について

乳ガン疑い 精密検査

2年前に今回検査をしていただいている病院でマンモ、エコーの際はとくに何もないと言われています。
昨年2月には、会社の健康診断でマンモをし異常なしの結果でした。
こちらは、違う病院でした。
1年3ヶ月で1センチ。
ガンだった場合、
進行は早いのでしょうか。
私は、ガンの可能性が高いですか?
とても不安で食事もまともにとれず、夜もなかなか眠れません。
<女性:41歳> … …【詳しく読む】乳ガン疑い 精密検査

微細石灰化について

昨年とは別の乳腺外科へマンモグラフィー結果(17年1月と18年7月の計2回分)を持参したところ、右胸の石灰化について、微細石灰化が三角形のように集まっている箇所が気になる旨を指摘いただきました。

担当医は「乳管に沿って石灰化している」と表現していました。

エコー、触診では異常なしです。

(エコーにはしこりや石灰化は映らなかったとのことです)

1年半の間で、
・範囲は広がっていないように見える
・小さな粒の石灰化の集まりだった1年半前に比べて、今回は大小の石灰化が混ざっている
・石灰化の1つ1つの形が少し心配とのことで、自身の希望もありマンモトーム生検を行うことになりました。

田澤先生にご質問なのですが、
①担当医は、石灰化のカテゴリーについて明言されず「グレー」と仰っていたのですが、
この場合、カテゴリー3になるのでしょうか?カテゴリー4になるのでしょうか?

②もし悪性であった場合、しこりになる前の段階と想定してよいのでしょうか。

手術をして予想以上に進行していた、という可能性も十分に考えられるのでしょうか。
<女性:34歳> … …【詳しく読む】微細石灰化について

脈管侵入の予後や転移について

右胸の乳がんの手術を先日受けました。

病理解剖の結果と予後についてご意見下さい。

術前の針生検にて
浸潤性乳管癌
ER(+)、Pgr(+)、HER2 陰性、Ki67 10%
だったのですが、
術後の病理検査で
ER(+)、Pgr(+)、
HER2→偽陽性反応がでて、追加検査ののち1.2で陰性
Ki67 30%、悪性度グレード3、リンパ転移なし
脈管侵入 静脈に1つ挟まっていた。

ステージ1期の初期との結果でした。

治療としては、ホルモン療法は絶対。

抗ガン剤はグレーゾーンの為、オンコDXを勧められましたが、金銭的な面と数パーセントでも上乗せ効果があるなら受たいという気持ちからホルモン療法と抗ガン剤 TC療法予定です。

不安要素としては、
Ki67 の30%という事、グレード3、脈管侵入有り。
この3点です。

特に脈管侵入有りが不安で、血液にのってグレード3のガン成分が体に流れているのではないかと思うと不安で仕方ありません。

私自身が現在肥満体型で、BMIによる計算だと肥満度1の為、1日1500カロリー程度の食事制限と1時間の運動を心がけているのですが、①この全体の予後、再発というのはどのぐらいあるのでしょうか?
高いのでしょうか?
■病名:乳がん
<女性:39歳> … …【詳しく読む】脈管侵入の予後や転移について

手術創の治り

3月上旬
右乳房浸潤性乳管癌で温存手術
ホルモン受容体陰性、HER2陽性
リンパ管転移なし
腫瘍 1.1ミリ ステージ1
T C×4、放射線25回、ハーセプチン予定

現在、TC療法3回終了し、手術後3カ月経過したところですが、ちょっとしたことが気になり相談させて頂きます。

今回は、手術創部痕の相談です。
手術後創部の端から糸が出て主治医に切って貰い、その後手術痕も少しづつ治りつつあったのですが、5月上旬頃から手術創部が赤く腫れ、端からしるが出てガーゼを毎日あてている状況です(赤くなっているのは創部7センチくらいのところ3センチくらい)痛みはありません。

主治医は、糸がまだ溶けきれてなく、糸に反応し、体液が出ている。
細菌感染はしていないので、そのうち治ると言われています。
しるが出てくるところは、最初針穴くらいだったのが少しづつ大きくなって、2、3ミリ程に傷口が広がってきています。

この後、放射線治療が始まるのにこの状態で様子をみても大丈夫でしょうか?
放射線治療には差し支えないでしょうか?
傷口が開かないか心配です。
何が原因でこの様な状態になっているのでしょうか?
<女性:57歳> … …【詳しく読む】手術創の治り

全摘について

昨日インフォームドコンセントがあり、当初の温存から「全摘」へとの見解が示されました。

気持ちに動揺があります。
画像添付ができませんが、検査結果から田澤先生のご見解を頂戴いたしたく、
よろしくお願いいたします。

【組織診断】
 ・右房 浸潤性乳管がん
 ・ER:95% PR:0%
 ・HER2:0
 ・Nuclear grade:3  MIB-1:30%

【CT結果】
 ・右乳房B領域の大きさほぼ1cmの結節を認める。
明らかな石灰化はなし。
周囲の皮下組織
  に向かってのびるスピクラ状の初見あり、1本は胸壁に達する。

  肺野に結節はなく、脇窩、縦隔リンパ節に病的な腫大を認めない。
■病名:乳がん
<女性:58歳> … …【詳しく読む】全摘について

健康診断で肺に結節

エコー、血液検査共に異常なしとのことで、ほっとして帰宅いたしました。

ただ、本日、8/20に受診した1年に1度の健康診断の結果が届き、胸部X線検査にて「右上肺野 結節(5mm未満) 異常陰影の疑い 念のためCT検査を受けてください」とのことで精密検査を受けるよう指示がありました。

一昨日に結果が届いて居れば昨日詳しくお伺いすることもできたのに、とタイミングの悪さに落胆しております。

これまで長年の健康診断で同様の指摘を受けたことはありません。
また、最近風邪をこじらせたようなこともありません。

以前のQ&Aにて、術側で放射線治療後であればそのような所見が出る
こともあるので転移は考えにくい、という回答はございましたが、私の場合、術部は左下部で、今回は右上肺野のため、少なからず動揺しております。
■病名:乳癌
<女性:49歳> … …【詳しく読む】健康診断で肺に結節

アメリカ在住です。乳頭腫と診断されました。日本での治療を希望しています。

現在アメリカ在住の52歳の女性です。
出産経験あり、閉経していません。
アメリカの病院で10月初めに乳管内乳頭腫 (intraductal
papilloma) と診断されました。
手術を勧められていますが、できれば家族がいる日本で、田澤先生の病院で治療を受けたいと思っています。
■病名:異型を伴う乳頭腫
<女性:52歳> … …【詳しく読む】アメリカ在住です。乳頭腫と診断されました。日本での治療を希望しています。

両側乳がん リンパ郭清

A病院で手術予定(8月(中旬)日)(A病院医師とクリニック医師との2名で手術)
提案された治療方針は、
1. 左乳房部分切除+SNリンパ節生検のみ(転移にかかわらず郭清しない)
2. 放射線治療25-30回
3. ホルモン治療5年ないし10年

母は左乳房全摘でもかまわないのですが、疑問はSNリンパ生検に転移があった場合です。
過去に右リンパ節郭清済みのため今回左リンパ郭清はさけ、(リンパ浮腫を回避するため)術後放射線治療で制御する方針のようです。
標準治療ではレベル2まで郭清するのだが、両側だから、
郭清できないとか(しにくいとか)あるんでしょうか?レベル1まででないのは、画像診断からでしょうか。
ちなみに母は過去にリンパ浮腫の経験はありません。

リンパ節転移は腫瘍の大きさからして、確率的には低いが、画像では腫れているところがれているところが数か所あるようです。
右リンパがないので比較対称できないとのこと。
SNリンパに転移がなければいいのですが・・・
■病名:乳がん
<女性:74歳> … …【詳しく読む】両側乳がん リンパ郭清