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乳がんの可能性

[管理番号:3590]
性別:女性
年齢:31歳
はじめての投稿になります。
宜しくお願いします。
先日受けた乳がん検診でカテゴリー3b 右乳腫瘍疑い 大きさ5ミリ
要精密検査と書かれた紙がきたので、すぐに乳腺外来のある総合病院に予約を入れました。
まず再度エコー検査をして、しこりを細胞診で取ることになりました。
ちなみに去年の検診では異常なしでした。
細胞診の数日後にMRIを受けて2つの診断結果をみて、連絡をもらうことになりました。
そして先週連絡がありました。
①細胞診ではガン細胞は検出されず
②MRIで右乳と似たタイプのしこりが左乳にも見つかった。
エコーでは見つけられなかったもの。
右乳左乳に同じタイプのしこりがある。
以上の内容を踏まえて念のため右乳のしこりの組織検査 (麻酔をする)検査を明日受けることになりました。
先生には不安もあり、連絡をしてお話しましたが、恐らく良性だろうとのことですが、、インターネットなどでは明らかに良性だと先生がいっても悪性のこともあるでしょう、そもそも乳がん検査をここまで受けるとなると私も乳がんの覚悟をしなければいけないのかと不安になります。
先生は私の乳がんの可能性はどの程度だと思われますか?
またどんな結果であれセカンドオピニオンを受けた方が宜しいでしょうか?
とにかく総合病院は何をするにも時間がかかりすぎて、精神的にもだいぶ参っています。
お忙しいところ大変恐縮ですが、助けて下さい。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
再度「針生検」が必要なくらいなら「最初から(細胞診でなく)針生検すべきだった」と思います。
それであれば、「総合病院は何をするにも時間がかかりすぎて、精神的にもだいぶ参っています」ということも無かった筈です。
また「MRIを診断目的に用いる」ような診療は(私は)信用していません。
「そもそも乳がん検査をここまで受けるとなると私も乳がんの覚悟をしなければいけないのかと不安」「先生は私の乳がんの可能性はどの程度だと思われますか?」
⇒どんな診療なのか、私には想像できません。
 
「またどんな結果であれセカンドオピニオンを受けた方が宜しいでしょうか?」
⇒セカンドオピニオンは「どんな結果であれ」受けるものではありません。
 その診療内容に「納得いかない」場合に行うべきです。