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術後の定期検診について

[管理番号:3563]
性別:女性
年齢:59歳
田澤先生 こんにちは。
よろしくお願いします。
昨年11月 右乳房温存手術いたしました。
腫瘍径2cm、リンパ節転移無し、核グレード3 MBI30% 脈管浸潤無し、断端陰性
ルミナールB との診断で TC 4回、放射線25回を終えて アリミデックスを飲んでいます。
先日術後の定期検診がありました。
胸のレントゲン、血液検査、主治医の触診でした。
今後もしばらくら3ヶ月ごとに同じ内容のようで、マンモは一年に一回でエコーがありません。
希望してもこちらでは技師さんになるようです。
そこで質問ですが、エコー検査だけでも医師の診察を受けれるクリニックを受診したほうがいいでしょうか?
やはり乳房内やリンパに再発した場合少しでも早く発見したいです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
乳腺外科医が自分でエコーしなくなっていることには「乳腺診療の未来」にとって大変な憂いだと思います。
エコーを自分でしないことが「どれだけ診断能力に不利になっているのか?」気がついていないのか、(うすうす気がついていても)「楽だから」技師さん任せとなっているのでしょう。(毎日毎日の蓄積だから、数年で大変な差となります)
「エコー検査だけでも医師の診察を受けれるクリニックを受診したほうがいいでしょうか?」
⇒その通りです。
 「乳房内再発(や、リンパ節再発もそうですが)」の診断は、通常の癌の診断よりも難しいものです。(手術によって瘢痕などがあるからです)
 それを技師任せにしたら「技師さんも大変」です。(典型的なものの診断はできても、非典型的(術後など)なものは酷というものです)