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OneTeam コメント

東の果ての乳腺外科医 さん 2件

東の果ての乳腺外科医
2022-11-06 09:23:41  掲示板 2022年11月6日~11月12日

Q&A 2022年11月06日2 5ミリのいびつな腫瘤+血流あり』を今、回答していて…
5mmのしこりを細胞診して言い放ったという、その乳腺外科医のセリフ
『小さいのでぐりぐり細胞取ってこれないからちゃんと判定できないかもしれないとお話しされ
ました。
その時は半年後にまた大きくなってるか診てみましょう』
本当に、腹が立ちます!
細胞診に自信が無いなら(何度もQAで解説しているように、細胞診は針生検より数段技術が必要)5mmの的でも100%の精度で針生検すべき!
それが出来ないことを「恥」とも思わず、ぬけぬけと「半年後に…」とは何事!




東の果ての乳腺外科医
2022-06-22 07:24:32  掲示板 2022年6月19日~6月25日

本日『Q&A 2022年06月21日7 手術希望の転院について(トリプルネガティブ乳がん)』を回答していて

患者さんが手術先行をご希望されている(しかも温存を希望していない)のに「腫瘍が27mm、リンパ節転移があること」を理由に、術前抗がん剤をゴリ押しする。
最近、特にQAに多い(質問と言うよりは)患者さんからの「悲痛の叫び(何とか手術先行して欲しいとの願い」と、言えます。

「患者さんのため」では明らかになく、『自分たちのため』(リンパ節郭清は面倒くさいというより、自信がない。 手術も全摘は手間だから何とか部分切除で簡単に済ませたい)というのが(私から見れば)一目瞭然です!

★以上を回答していて、(先週のコラムにも通じる)私自身が世間で行われている医療の)何に失望と怒りを感じているのかが次第に明らかになっています。

私自身が「上手く表現できなかった」ことを、たつのおとしごさんは表現されています。

プロフェッショナルな個々が集まったチーム医療なら良いのでしょうが、多くの場合はそうではなく、稚拙な診療はチーム医療の名のもとに責任の所在が曖昧になり、皆が人ごと的なスタンスの診療になってしまう実態
⇒乳腺外科医が10名以上いて、他の専門家も豊富にいるチーム医療だから、この病院にかかれば「大船に乗ったも同然」ですよ。 安心してください。
果たして実態は?
診断もまともにできない。手術もまともにできない。そしてその責任の所在もない。
患者さんの強い希望にも「当院は、こういう方針だから」ですませてしまう。